利用者様の不穏の原因がスタッフの言動に有ると言われ、正直な話をすると会話の噛み合わないはスルー出来る。
会話の通じないはスタッフにもストレスが半端無い。
しかし、出来る人の筈、解る人の筈は間違いだと気が付いた。
解らないから、出来ないから施設に入っている。
それでも自分は持っているから批判は出来る。
批判し許否する事で自分を保っている。
人間て不思議な動物ですね。
それに振り回されていたと気が付いた。
振り回されずに介護するには、期待しない、同情しない、が必要だと思った。
こう書くと冷血に聞こえるかも知れないが、淡々とこなす方が入り込まずに互いに距離を置けて良いのではと思う。
長年顔を見て介護しているとついつい入り込んでコントロールしようとしてしまう。
私の課題のコントロールが障害に成っていた。
今日は少しだけ楽に過ごせた。
明日も少しだけ楽に過ごそう。
そう、少しだけ前に進む。