前の記事で、話す際のエネルギーと言霊選びについて書かせて頂いたので、今日は書く際のエネルギーと言霊についてに触れたいと思います
このブログを読んでくださる方々は、御自身でブログを書かれている方が多いと思いますので、ブログを書くと言う意味で、書かせて頂きます
話す時と違って、書いて発信する際は、そこにリアルタイムで相手がいるわけではありません
タイムラグを挟んで、伝える形になりますが、誰かに届けるという意味では、同じです
そして、リアルタイムの会話と違い、反応がすぐに分からないのがデメリット、自分の伝えたい事がきちんと伝わったのかどうかを、相手の反応を見て読むという事が出来ません
何故なら、相手が不特定多数だから
ブログを書いてる私達は、その不特定多数に向かって発信していますが、タイムラグ後、受け取った方達は個人として受け取る事になります
つまり、1対多数は、1対1に変化します
何故なら、不特定多数全ての人に響く言霊なんて存在しないからです
発した言霊を受け取るのは、個人になるという事が、
書く際の言霊選びには重要になってきます
無難とは、誰が読んでも障りがないという事。
つまり、誰にも響かないという現象が起きてしまいます
これは、恋愛によく似ています
好きな人に嫌われない行動は、好かれる行動でもないので、届かない。
つまり、無難
本末転倒です
手紙を書く際、人は必ず相手を思い浮かべます
伝えたい言霊は、相手を思い浮かべながら選んでいる筈です
だから、どんな人に届けたいか、まずはイメージしてみて下さい
これが出来ないと、エネルギーが定まらず、選んだ言霊も、そのパワーを発揮できません
曖昧は、エネルギーを弱まらせ、言霊に迷いを生じさせます。
エネルギーが物質化してない言葉は、「言霊」にはなれません
エネルギーをしっかり乗せるためにも、誰に届けたいのか、自分の中ではっきりイメージを定着させましょう
言霊選びは、それからになります
皆、伝えたい事、伝えたい誰かがいます
スピリチュアルを生業にしてるからこそ、しっかりエネルギーを物質化し、「言霊」を用いて、
あなたの伝えたい事を、必要としている誰かに届けましょう
そのためにも、その「必要としている誰か」をしっかりイメージして下さい
そのイメージが出来た時こそ、あなたのエネルギーを物質化した「言霊」は、星の海を思わせるたくさんの人々の言葉の中で、必ず煌めき、
あなたの輝きを必要としている方に、届きます