話す時使う言霊は、瞬時にエネルギーが乗りやすいですニコニコ


何故なら、会話はリアルタイムで行われるので、私たちは感情エネルギーを、言霊を交わす事で相手と交換していますニコニコ


話す際、気をつけないといけないのは、まず私達の感情のコントロールですびっくり



例えば、AさんとBさんが会話をしていたとしますニコニコ


Bさんが詐欺に遭って、落ち込んでいて、その話をAさんにしました。


Aさんは、Bさんの話を聞いて、「バカだな、こいつ」と思ったとしますびっくり


でも、そのまま言ったらまずいので、とりあえず「大変だったね」と言いました。


この時、バカだなと思いながら言った「大変だったね」は、大抵伝わりませんびっくり


何故なら、「バカだな」と思ってるエネルギーが、「大変だったね」という言霊のエネルギーを凌駕してしまってるからですびっくり


そうすると、エネルギーとは裏腹な事を言われたBさんは、「心にもない事を……」と、Aさんの嘘と言わないまでも、思ってもない事を言われたエネルギーは感じ取っていますびっくり





よく、「あの人の言うことは嘘っぽい」と言われる人がいますが、


それが、このエネルギーとは全然違う言霊を選んだ、「心にもない」状態を指しています。


私達は、言霊は取り繕えても、エネルギーは取り繕えません。


言霊だけを偽っても、相手はちゃんとそのエネルギーを感じているので、真逆の言霊を選んでも本心は違うことを、大概違和感として察せられてしまいます。



じゃあ、エネルギーが隠せないなら「バカだな」って言うのかよって、思われるかもしれませんが、

そうではありませんびっくり


そういう時は、本心により近い言霊を選ぶようにしますニコニコ


「バカだな」と思ったAさんには、Bさんに気をつけるべき所があったからこそ、そんなものに引っかかったんだという思いがあったはずです。


だったら、真逆の「大変だったね」でなく、


「大変だっただろうけど、Bさんも気をつけなきゃいけない所があったね」


と、いう言霊を選んだ方が、エネルギーとの相違は少なくできますニコニコ



はじめから、「心にもない事を」と思われてしまうと、相手は言われた内容でなく、思ってもない事を口にするという、その不誠実さに不信感を抱きます。


そう思った人には、私達は二度と表面上以外の会話をしようとはしなくなります。


エネルギーに近い言霊を選ぶ事ができれば、後は、言い方や表情等で言霊を和らげる事も出来るのが、リアルタイムの会話のメリットでもありますニコニコ
(発した言霊は元に戻せないという特性上、リアルタイムで失敗すると取り返しがつかない事がデメリットです)



だから、1番必要なことは、私達自身のこの感情エネルギーのコントロールニコニコ


もし、AさんがBさんの話を聞いた時、


「バカだな」→でもその時Bさんは、そんなものに引っかかってしまうような心境だったのかもしれない→私も普段なら絶対しないような事、心が弱ってる時はしそうになったりするし……


というようなコントロールを、自身の中で起こせる事が1番望ましいという事になりますニコニコ
(Bさんに合わせるわけじゃなくて、Bさんの事も分かってあげられる=受け止めてあげられる状態という事で、受け入れるじゃありません。Bさんの落ち込みに寄り添える愛が生み出されると、そのエネルギーが乗る言霊は、一層相手に真摯に響きます)


が、中々そうはいかないのが人間。


だからこそ、エネルギーにより近い言霊を選べる事が、重要になってきますニコニコ



話す時は、表情や声、ジェスチャー、その場の雰囲気等、


言霊をフォロー出来る要素が色々ありますが、



私たちには、エネルギーを察知する、またはエネルギーとは違う違和感を察知する能力がありますびっくり


だからこそ、話す相手に不誠実だと思われる事のないよう、


感情エネルギーのコントロールを意識しながら、より近い言霊を選ぶようにしていくと、人間関係の摩擦に悩まされる機会が減ると思いますニコニコ


相手に合わせると言う意味でなく、自身のエネルギーと違う言霊を選んでしまう事により、違和感や不信感を持たれてしまうことのないようにしたいというお話です。


話す内容で摩擦が起きる時はまた違う意味になってきますので、御注意をニコニコ




今日のワンポイントニコニコ




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