昨日の記事の続きになります
金龍さんの置いていってくれた豊かさを、私の中に入れてくれた黒龍さん
まだ暫くはいるみたいなので、名前をお聞きして……
ちょっとしてから、改めて、聞いてみました
「すぐりって言うんですよね?」
「そんな可愛い名前じゃない!」
「この前、そう言ったじゃないですか!」
「そうだったか?」
よくよく聞いてみると、「すぐり」ではダメで、「黒すぐり」。
「黒」をちゃんと付けないと本人的に、自分の名前ではないそうで……
そこへ、母に関連する龍さんがやって来て
「お久しぶりです」
「えっ、知り合い!?」
と、驚いたら
その龍さんは、黒すぐりに、「バカ」って言われてました……
「知り合いだから来たのではない。役目だから来た」
勿論、何の役目とかは一切教えてくれませんでした
名前についても、母関連の龍さんが、
「そんな名前でしたっけ?」
と聞いたら、
「その時呼ばれた名前が、我の名になるのだ」
……名乗ってたし、「そんな名ではない!」と、思いっきり訂正された気がするんですが……
そこは、突っ込みませんでした
龍さんの関係性がどんなものなのかは、まるで分からないんですが……
白蓮に、
「白蓮は私の未来の〇〇について、分かったりするんだ?」
と、答えが聞きたいわけでもなく、何の気無しに聞いたら、
「そんな事言ったら、黒すぐりに雷落っことされてしまう〜〜〜」
と、飛んで行ってしまい
「私も、これ以上余計な事言わない内に、失礼します」
と、母関連の龍さんも、風のように飛んで行ってしまいました
……………………
黒すぐりは、私に感じられはするけど、少し距離を感じる所にいるようで
母関連の龍さんに、
「黒すぐり、まだいるよね?」
と聞いたら
「いますよ。………でも、すみません、私の口からはあまりそれ以上のことは言えないんです」
と、何も聞いてない内から、シャットアウトされました
……………………
……どの世界も色々あるんですね
黒すぐりの事が分かるのは、まだ先の事になりそうです
先にまた一つ、楽しみが出来ました
今日のハグマイセルフ