こんばんは、SALAです
今日もブログを読んで頂き、ありがとうございます
燦陽さんとは、白蓮に出会った7月に、やはり出会った狐さんです
考え事をしていたら、突然声が聞こえてきて(その時考えていた事に対するアドバイスでした)、それが燦陽さんでした。
昔、狐関連で痛い目を見た事があり、「狐」に対して過剰な警戒心のあった母は、
「狐〜?狐は損得勘定で動くし、見返りを求めるから気をつけた方がいいわよ」
と、私の話を聞くなり嫌な顔。
それを聞いた燦陽さん、
「まあ、なんて失礼な方なの。損得勘定も、見返り求めるのも、人間だって同じじゃありませんの」
と。(確かに)
出会ったばかりの頃、燦陽さんは人間があまり好きではありませんでした。
でも、母とお祭りの話をしてた際、燦陽さんが大のお祭り好きである事が分かり、更に話をしていたら、
「ああ……、そうだったわ……。どうして、わたくし、忘れていたのかしら……」
燦陽さんは、ずっと昔、田畑の豊穣を願う人々に祀られていた事があったのだそうで、しかもそれをずっと忘れていて、この時思い出したのだそうです
お祭り好きも、その頃からの影響の様子
今はコロナ禍で、お祭りの類が一切ないのを、とても残念がっています。
なので、出会った頃はよく、記憶の中のお祭りを思い出しては、
「わっしょい、わっしょーい!!」
と、踊りまくっていました
鳴り響く美空ひばりのお祭りマンボ(←お気に入り曲)
止まない「わっしょい!わっしょい!わっしょいしょーい!!」の掛け声(←普段滅茶苦茶上品な口調で喋るのに、お祭りになると別狐)
「………燦陽さん、幻の祭りにもう1時間以上もあんなに熱中して………」
お祭りスイッチが入ると、1時間強は止まらない燦陽さんでしたが、最近はやらなくなりました
ちなみに出会いは最悪だった母と燦陽さんでしたが、
(「狐なら油揚げをそのまま上げれば食べるって事よね」「失礼な!生でなんて食べませんわ!」なんてやり取りもありました)
燦陽さんと同じくお祭り好きの母は、とても親近感を覚え、そこからは親密度を深められるようになりました(いえ、勿論、祭りだけが理由じゃないんですが……)
燦陽さんの祭りがようやく終わる頃、母が親切心で、部屋の外からスマホでお祭りマンボを流し、祭りが再開
「何余計な事してくれちゃってんのー!」
「聞かせてあげようと思って」
「もうこれでもかって程聞いてるから!せっかく終わりそうだったのに、またスイッチ入っちゃったじゃん!!」
なんて事もありましたが、今では忘れられない思い出です
幻の祭りで踊らなくなった燦陽さんですが、今は別の踊りをやっています
ある日、母が私に、
「これ、いいわよ」
と、見せたSHINGOさんのドラゴンダンスの龍チューブ
「無心になれるわよ」(←すでに踊ったらしい母)
「へー………」(←踊る気のない私)
それを見た燦陽さん、
「まあ、面白そう!やりましょうよ!」
と。
「えっ………!?」
……………………やりました
今では、
「ドラゴンドラゴン、Happy〜ドラゴンドラゴンHappy〜」
と、オリジナルの歌が出来、
「お母様!(←母の事)そんな時はドラゴンダンスですわよ!
みんなで踊りましょう!今日の誘導はわたくしにお任せになって!」
………………
「ドラゴンドラゴン、Happy〜Yeah!
ドラゴンドラゴン、Happy〜Yeah!
金運龍〜如爆上〜Happy〜
金運龍〜如爆上〜Happy〜Yeah!」(←オリジナルヴァージョンアップ版)
とんで跳ねて回って、燦陽さん先導のダンスは激しくて、私も母もへたり込みます
(勿論、母にわかる様に歌っているのは私です)
「もう一回いきます?」
もう勘弁してください……!
今は私の三次元上の事をサポートをしてくれている、燦陽さんのお話でした
長くなりましたが、今日もここまで読んで頂きありがとうございます