こんにちわ
博麗みほです。
今日は天狗の郷と魔法の郷をつなぐ橋を作りました!!
実は今まで一度も作ったことのない橋。。。。なのでどうなることやらと思いながら作り完成した橋がこちら
凄く何か。。。神々しい橋になりましたw
天狗と言えば赤と白と鳥居だったので、ふんだんに使ってみた結果、和風ファンタジーな世界観の橋が完成しました
私にリアルな橋なんて無理ですw
最初は質素な橋にしようと思ってたんです。
でももうちょっと密度上げたいななんて装飾し出したら止まらなくなってしまい
またごちゃごちゃ建築になりましたw
お祭りかよ!!って言いたくなる色合いですねw
橋を渡ってみるとこんな景色
中央に配置された葉っぱのアーチにもちゃんとした意味はあるのですがそれは次のスクショ後に説明します
橋の基礎というか形は気に入っておりますw
こちら。
橋の下も通れたらいいなとか思って作ったもの。この先地下通路と繋げる予定です。
そしてこの橋。豪華で神々しいですが、実は裏設定がとんでもなく恐いですw
この世界の設定は、天狗と人間と魔法使いが仲良く共存する世界、となっておりますが、それは表設定の場合です。
ここから裏設定です。
まず、天狗の郷とは異世界、死の世界の事である。
人間の郷を命の世界とし、天狗の郷を死後の世界とす。中間に位置するは魔法の郷。
魔法の郷は生と死が入り乱れる世界。よって他の世界への入口は魔法の郷にしか存在しない。
橋が神々しく明るい色で作られている理由は、死を歓迎するという理由から。
橋の中間までならまだ生きたまま通ることが出来る。が、2つめのアーチをくぐった者には死が訪れる。
橋の下は死が決定された者しか通ることは認めない。
そんな怖い裏設定を考えましたw
なので、橋の下付近に咲いている花は彼岸花のつもりです。
よって橋は死を望むものが通ります。
ですが、死の世界と知らずして観光目的で訪れる人も多いようです。
でも、そんな人達にも容赦なく死は来ます。
橋に多めに明かりが配置されているのは、何も知らない人達に対して、この先が明るく楽しい世界だと思わせるため。フェイクです。何も知らない善人な人もろとも、騙してこちら側の世界に引きずり込んでしまおうという魂胆なのです。
そんな設定を知ってしまった後だと、綺麗な夜景もどこかうさん臭さを感じますね
綺麗で豪華な装飾が、実は人々を騙すために作られているとは。。。
恐ろしい橋です。
下の道の夜景も綺麗ですが、この明かりや鳥居は死を歓迎しています。
ようこそ死の世界へ!!って感じです
2つめのアーチには看板がありますが、何も書かれていません。
昔は「これより先は死の世界。入ればもう二度とここから出ることを禁ず」と、ご丁寧に書かれていましたが、今は綺麗に消され看板のみしか残されていません。
もう一つ実はある看板にも、「まだ生きたいと願う者は今すぐ引き返せ」と書かれていましたが、それも消されています。完璧に騙しに来ています
2つめのアーチをくぐると出現する看板には、「逃げることは許さない」と書かれているので、そこでようやく気づくわけです。
だけどもう2つめのアーチをくぐってしまったので、遅い。という訳なんですね。
2つめのアーチをくぐった人間は消されるので、実質神隠しのようなものです。
たちの悪い神隠しですね
でも異世界に行けそうな橋が作りたかったので、見た目は満足
次は天狗の郷本体の制作にいよいよ取り組みます
それではまた