漬物加工の研修がありました。

 

何度もお勉強にお伺いしている場所です。

 

愚痴ります。

 

高菜の浅漬けを練習していることもあり

それが思ったよりうまくいかず、

質問したら、

 

内容はともかく

質問1回目・・ボウルにつけたらいい。

 

質問2回目・・くるくる回して締め付ける漬物つけをつかったらいい。

 

はあ????

 

ここは漬物を販売する人用の講座だよねえ。

 

はあ???

 

と思ったが、ふと気が付いた。

 

この講座、若手農業者対象の研修で

参加人数が多くないのでもぐりこめているものの

 

私は若くない・・。

一般的には初心者として学ぶより

次の世代に技や知識を伝える年代。

 

普段、おひとりさま農業で年など全く考えてない私。

年齢は体力的身体的に確かに感じるけど

個性の一つと考えてます。

 

が、世間は違った。

 

若い人たちにこうしてほしいと伝えたくて

やっている方々には、私は対象外だったのでした。

 

おまけに、その日いらしていたお弟子さんみたいな方が

私の大嫌いなタイプの方で

その方が、就農考えてるという人に

農業っていうのはね、こうしなきゃいけない、

こういうふうにして、と決まりきった考えを

とうとうと語るのが聞こえ、気分が悪くなってしまった。

 

農業技術は若い方がいいのになあ。

 

ついでに主催の普及センターの方に

先週、お願いしたことを

「忘れてました」と言われ

そのくせ

「参加者のこの人が加工室つくるのに

参考にしたいから、加工室見せてあげてくれないか?」

といわれ、

そのご夫婦は何度も一緒になったが、

全く交流も持てていないのに

で、おそらく私の依頼はそのまま忘れられる案件になりそうなのに

「なんでや?」

お断り申し上げるという失態を演じてしまった。

 

たくさんココロ広い方々にあってきたのに

情けなし・・。

 

 

何より就農したての時に

普及センターの担当者が何度か来て

ろくに教えてもらえず、

私が間違った知識をいっても、

「へ~、そうなんですねえ」

と冷笑し、やっていることを、小ばかにして

帰っていった、

このトラウマが乗り越えられない。

 

頑張れ私。

あんなやつらに負けないぜ!