我が儘に生きてみたいな 誰もが思う事だろう
自分を信じてる時代の 扉を開いて

日々の流れ 急に 早く感じ出した
気付けば時間が足りないぐらい


展開の速さに 楽しみが追いつく
これが大人が言っていた波なのかな?

あの頃では理解できなかった言葉
今ならなんだか 解るような気がする

勢いを止めないように走り続けているけど
たまには肩の力抜いて 深く深呼吸

背伸びして混ざる
意味も解らずに 解った素振りをしていた事
一人でできると 勘違いばかり
色んな経験をしてきたから

不思議だよな人生は なんて大人台詞を
意識はずっと変わらないよ

だから今ここにいるんだ
個性的な色が混ざる この世界 好き

背中押してくれた言葉
今度は僕の番だね
まだまだ子供な僕だけど
言葉を吐かせて!!

我が儘に生きてみたいな
子供台詞清書した
がむしゃらに走り続けて
一番楽しめ


赫く照らすは蠱惑の月 籬の外に
彼岸花バなびらビラ

廓の内 繋がれては
病むに止まれぬ 世は無常



花魁道中



高が夢 然ど夢 毒の日々
散りぬる紅葉



地ノ獄ハ其ノ先ニ...



栄華極めし手招く影
悦眼で誘い 嗤う欲

くるり くるりら 眩めきんす
散らし散らされ 明けぬ夢



似非化粧 艶の談
秘めし隠しで 奏で舞う



涎塗れの狗の口元に
ひらりと人指し指を付けて

煙管燻らせ蜜の囁きで
廓詞の糸を張り巡らし



仮初の愛に淫れ媚態
柘榴の果肉は憂いに熟れて
ざくりと爛漫 一夜の契りを舐り
貪り突く馴染みを手練手管熟し
「感情」は棄て「勘定」に欺く



魔境に誇り 蠢く影
浮かべど沈み 品定め
ゆらり ゆらりら 揺らめきんす
絆し絆され 匣の中



似非化粧 艶の談
秘めし隠しで 奏で舞う



現こそ夢 夢は幻
幻こそ現 宵狭間

男は極楽 女は地獄
猩猩緋の鱗を身に纏いて



仮初の愛に淫れ媚態
柘榴の果肉は憂いに熟れて
夜半に轟いて聞こゆるは半鐘の音か
一層の事に総て紅蓮に染めなして


今宵もあっちは「春」を売りんす
安堵の焔に包まれて...



捨つるは浮世の柵か



始まりに気付かぬまま
それは終わりの瞬間
欲が抑を覚えず
真っ逆様に昇る

愛を語る飯事(ままごと)に
組んず解れつの淫靡が
愁いに変わる


流れ流れるこの命
闇の向こうから響き渡る
怒声と罵声に阻まれ
光を見る目も持たない
愛も無いのに何故(なぜ)作った…
何故受け入れた…?
弄ばれたのは
お前ではなく僕でしょう…?

終わりは終わりを知らず
僕を悪戯に生かす
迷いと言う真綿が
僕を悪戯に逝かす

愛を語る飯事に
何よりも最初に
嘘を教えられた

寂しい寂しいと嘆いても
苦しい苦しいと叫んでも
怒声と罵声に阻まれ
お前は聞く耳も持たない
僕は如何(どう)して此処にいる…?
その答えは在る筈も無いのに
「涙」と言う嘘を吐(つ)く

流れ流れるこの命
闇の向こうから響き渡る
怒声と罵声に阻まれ
光を見る目も持たない
愛も無いのに何故作った…
何故受け入れた…?
弄ばれたのは
お前ではなく僕でしょう…?