箔のちからのブログ
「箔のちから」ブログをはじめました。
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”新卒採用 社長面談を実施しました!”



安倍総理に感謝の意をお伝え致します

安倍晋三内閣総理大臣が、辞任の意向を示されました。まだ任期途中ではありますが、心からの感謝の意を表したいと思います。

 

出典:首相官邸ホームページ 2017年2月日米初首脳会談

 

安倍総理は、日本人の誇りを取り戻してくれた立派なリーダーだったと思います。国際情勢がここまで複雑になってきた時代はない中で積極的な外交を展開しつつ、日本国として毅然とした姿勢を貫く姿は、私たち日本人にどのように国際社会において立ち振る舞うべきかという姿をみせて下さいました。

 

新型コロナの対応に関しては、批判もあるようです。ただ、未知のウイルスを前に、誰もが正解のわからない中で対応しているわけですから、それを批判するのは少し酷ではないかとも思います。リーダーとして決断を下す立場にいる人なら、その難しさが理解できるでしょう。

 

そして安倍総理に対して感謝の理由のもうひとつとして当社でも、安倍総理にお世話になったこともあったのです。2017年、アメリカ大統領にトランプ氏が就任してから初の日米首脳会談の際、手土産として、当社の金沢箔工芸品を選んでいただいたのです。

 

日米首脳会談の手土産にも選ばれた花見鳥とボールペン

 

トランプ大統領が就任される前からどのような行動を世界に対して取られるのかわからない中、安倍総理は外交に苦心されているのは周知のところでした。

 

私たちの製品が、そのような大事な場面で使われるとは思ってもいませんでした。初首脳会談の数時間前に連絡を外務省から頂き、その日の夕方には全国へ報道されました。その翌日からは休日だったのですが、大変多くの問い合わせをいただき、スタッフ皆で協力して対応したことを覚えています。

 

日本を代表する伝統工芸の一つとして、金箔工芸品を世界に紹介していただいたことは、金沢住民の一員としても、本当にうれしいことでした。

 

改めて、7年8か月にわたって激務を務められた安倍総理に心から感謝致します。ありがとうございました。

暑い中、佐賀県「唐津くんち」曳山の文化財保存修復を実施中です!

佐賀県の「唐津くんち」曳山の保存修復をこの暑い中、3週間のロングランで頑張っております!

 

「唐津くんち」は、ユネスコ無形文化遺産、国の重要無形民俗文化財にも指定される、400年もの歴史続く由緒あるお祭りです。今年は残念ながら新型コロナの影響で中止となってしまいましたが、第二次世界大戦中であっても残された女性や子供たちだけで曳山を引いて続けてきたということですから、まさに断腸の思いであったでしょう。本来なら50万もの人が集まる、大変盛大なお祭りです。

 

 

いま、箔一の職人たちが、この「唐津くんち」で使われる曳山の保存修復を行っています。曳山は、「唐津くんち」の最大の見どころで、その迫力、美しさが特徴です。「和紙や漆、金箔などで仕上げられた世界最大級の乾漆造の美術工芸品」と言われており、およそ30年に1回程度のスパンで修復されます。

 

 

今回依頼をいただいたのは、13番曳山の「鯱(しゃち)」の修復作業です。輪島市の田谷漆器店さんと私たち箔一が共同で作業を実施しております。丁寧に仕上げるのは当然ですが、大変なのは「当時の技術と材料をそのまま使ってほしい」という指定があることです。この曳山は1876年に作られたものとのこと。技法や材料を特定するだけでも一苦労です。また現地の学会指導や行政要望など多数頂き、私たちの職人も古い文献にあたったり、資料が残っておらずいったん剥がして調査をするなど、様々な努力をしていました。

 

3〜4週間近いなかでのロングランで当初はお受けするか悩みましたが、うちの現場メンバーが是非!ということで社長としても背中を押される形ででした。頼もしいです。

 

実は、箔一には技術開発部があり、ここでは新しい技法の開発だけでなく、古い日本画などを調査し、古典的な金箔の技術研究も行っています。そうした積み重ねがあるからこそ、文化財の修復のような、高い技術力が問われる仕事も受けられるのです。日ごろの努力の成果が試されるときですから、きっと素晴らしいものに仕上げてくれると思います。本当は私も現地に赴く予定でしたがこのコロナ渦中のなか行くことができず、7日過ぎた様子を昨日の生産会議でZOOMにて金沢で皆んなでみて元気にやっている姿に安心しました。

 

今回の修復が無事に終われば、この「鯱(しゃち)」が再び修復されるのは、また30年ほど後になります。田谷漆器の田谷社長とは同じ年齢だから「一緒にまた修復を手掛けられたらいいね、長生きしないとね。」と話しておりました(^^)

 

 

 

 

生産主催の「お盆ファクトリーセール」終了!

お盆を利用した4日間のオープンファクトリーセールが無事終了致しました。従業員や従業員のご家族・友人、仕入先、外注先など所謂関係者だけのセールです。

 

箔一は生産と販社と独立した法人なので、在庫そのものは販社側のものなのですがこのまま在庫がダブつくと生産として販社から発注が来ないという危機感から生産からの起案で実施されました。

 

最初は生産だけでできるのか?という不安もあり数回、提案却下をしていたのですが何度も提案してくる熱意ををみてOKを出しました。自分たちで手作りのチラシや空き箱を使ったディスプレイ、生産部らしいセットアップ製品などを一生懸命プレゼンする姿をみて、「ちょっと格好は良くないんだけど、生産らしい素朴感があって、来るのは身内ばかりだし、これはこれでいいか。」と思えたのです。

 

実際スタートすると、自ら接客を積極的にしていき、且つディスプレイも毎日変える、「この入り口にこの安い製品を置くとここで満足してしまうから奥に置くのです」「この製品はもう廃盤予定なのでこの製品とセットアップしてお得感を出すんです」などと営業や店舗に負けない工夫をどんどん打ち出して来ていました。営業社員も応援に来てくれて色々互いに助け合っておりました。

 

 

わたしも普段なかなか話せないパートさんや外注さん、内職さんなど家族連れで来てくれるのでできる限り声をかけ、販売ということより、感謝を伝えることがこの場のわたしの役割だと思えました。

自ら作った製品を安くするのは嫌だと思います。しかし関係者だけなら使ってもらうことによって、内側から箔一ファンをつくることになるんだ、と言い聞かせていたところはよくわかっているな、と思いました。

 

企業としては資金繰りなど含めて存続対策は万全を尽くしております。しかしそれ以上に企業として大切なのは技術の継承です。

生産が稼働していかないと、会社を去る人が増え、それが今まで培ってきた技術ノウハウの消滅に繋がることが最大の危機なのです。

 

「箔一ファンを内側から作ること」

「技術継承を継続すること」

 

この2点をみんなで示してくれました。

企業トップとしてもこの気持ちに答えていかないといけないと改めて実感しました。

 

開催してくれた生産さん、来てくれてた従業員ら関係者さん、手伝ってくれた他部署のみなさん、本当にありがとう。

 

 

 

コロナ渦中なのに、誕生日ありがとう

ありがとう😭 
いまはコロナですごく苦労かけている中、本当に申し訳ない気持ちがあって、、、感謝❣

 

色々な部門から花束やワインなど誕生日のお祝いをもらいました。

朝一番にみんな集まってくれていたらしいのに、忙しくて日中会社に寄れず夕方最後の会議で残ったメンバーで祝ってくれました!来れなかった皆さんもありがとう。

 

 

倒産危機からちょうど20年。

明日でちょうど20年。

我社の倒産の危機。

 

大型受注を連続して頂いていたある企業から契約を急に破棄する通達がきた。信じて大型投資、在庫積上げなどしていた為、一気に倒産の危機に直面。

 

しばらくの期間、何度も通い土下座までしてお慈悲を請うたが希望は気泡に消える。

 

その後、借入れだけでは足らず、会社の資産はほぼ売却、創業者と私の財産もほぼすべて現金化して無一文、裸一貫になった。

 

それでも足りず箔一が初めて人員解雇・整理をしなくてはならなかった。いままで笑顔で勤めてくれていた人に解雇通知告げた。今でもそのときの罵声、冷たい目線は忘れられない。

 

あのとき経営トップの先代の心のうちはどんなものだったろうか。。

 

なんとか生き延びれた。

 

あのときの教訓から箔一は、商材の多様化、顧客の分散、財務体制、組織体制をすべて見直した。

 

憎しみはもう無くなった。

だが2000年7月4日、箔一にとって絶対に忘れてはいけない日である。

安心してください。オーナー企業ですが客観的な人事制度を活用しています!

前向きな気持ちで働ける環境を、客観的な人事評価でつくっていく!

 

私たちは、クラウドシステムによる人事評価制度を活用しています。

この仕組みを導入するのは、社員の管理が目的ではなく一人ひとりが納得して働け、意欲を持って成長していくことを願ってのことです。

 

当社は、経営トップが同時にオーナーも勤める、いわゆるオーナー企業です。このようなスタイルのトップは、リスクを一身に背負うのと同時に大きな権限を持っています。

 

そのため、外形的には、オーナー社長だから自由に社員の評価をできる。役職や給与を好みで決められる。そのように思われることもあるかもしれません。

 

実は、私は今でも、人事評価にほとんど介入していません。現場の定めた評価基準を最大限に尊重しています。それでももう、オーナーの恣意的な評価があると勘違いされるような環境そのものから卒業すべきだと考えました。

 

まず私たちの人事評価制度では、1次面談として上司と部下の対話を軸に目標への取り組みを通じた個人の成長を促していきます。このやり取りは対面で行われますが記録はしっかりと電子上で残っていきます。

 

そのやり取りを更に2次考課者の上長が確認して会社の方向性に沿っていなければ両名に指導、差し戻しされます。さらに1次、2次のやり取りはすべて経営トップがいつでも確認ができます。

 

 

評価の対象は、単なる売上高などの成果目標より、そこに行き着くプロセスや心構えを話し合います。

 

部下に対して貴方にとって「チームワークとは?」「自己啓発はどうやる?」「思いやりとは?」などの広範囲に渡る十数項目を事前に話し合い、その実現を部下と上司が一緒に達成していくようにするのです。

 

ですからどれだけ売上数字良くても、協調性がなく自分勝手ならそこで評価は相殺されていきます。

 

さらに面白いのはこれらのやり取りを外部のコンサルタントやAIもチェックすることで客観性を確保してもらっています。具体性のないものや無理難題すぎるもの、さらに言えば簡単すぎるものも途中で指導が入ってきます。

 

やはり人事制度で大切なのは、単に○☓をつける賞罰主義ではありません。2ヶ月毎の途中面談を経て、全員に結果として「よくできました、ありがとう」の○をつけることが目的なのです。

 

私が大切にしているのは、社員のみなさんが前向きに、晴れやかな気持ちで働ける環境を作ることです。

 

一人ひとりの力は小さくても、社員全員が元気に仕事をしていれば、会社全体が元気になっていきます。みなさんの頑張りが、会社の業績につながり、そしてそれが待遇にも十分に反映される。そのプロセスが明確になることで、いつでも改善点が把握される。

 

さらに、指導を担う役職者は責任を自覚し、会社から与えられた権限を正しく使い部下を育てていける。そうしたことをきちっと守っていくために、当社では客観的で、フェアな人事評価制度を運用しています。

 

なかなか普段いる部下と上司は、いざとなると人事考課については話しにくいものですが、いまではきちんとやっている姿を見て安心しています。

展示会ブースから見る「初心忘れるべからず!」です

懐かしい写真発見しました。

 

あの頃はお金がなくてほとんど手作り、持ち込んで、自分たちで設営しておりました。

 

2003年に本部長と一緒に出展した東京幕張で開催される食の展示会FOODEXの様子。

なんとも手作り感満載^^; 

手作りが故に途中で装飾が崩れてきて慌ててよく手直しもしましたね。

 

 

 

一方、12年後の2015年のときのFOODEXの様子。

なんとも壮大な感じがして、やっと社名を高く会場に掲げることができました。そして製品も沢山種類が増えました。

 

 

営業のニコニコ笑顔も溢れます(^^)

 

お客様に感謝、社員に感謝です。

初心忘れるべからずです。

 

今でも身が引き締まる「南青山店舗」の思い出

 

2000年に会社の一大事があって知り合いの会社に間借りさせて頂く形で東京進出しました。

 

2016年から現在、銀座 歌舞伎座の隣に営業所とショールームを開設中です。

 

間借り時代から銀座店までの2003年〜2016年の13年間は東京南青山に営業所と店舗を構えていました。やっと居候の身から一つの店舗を借りれるようになっての移転でした。

 

実はその南青山時代の写真が全く無いのです。恐らく東京に単身で移り住み、毎日ガムシャラに営業活動していたので写真など取る余裕がなかったのだと思います。

 

やっと当時の店舗の写真が見つかったので私自身のメモリアルの意味を含めてアップしたいと思います。

 

今でもぐっと心臓が縮んでしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

在庫の怖さ 〜「不良回転在庫=現金」って知ってますか?〜

在庫というのは、実は税法上は現金を持っていると同じように見なされ法人税が課されるのです。将来現金化されるものと見なされるため現金と同じ扱いとなるのです。

 

 

ですから”売れ方が鈍い製品”や”全く売れない製品”、”売ろうともしない製品”、、、つまり不良回転在庫を持ったまま決算まで放置されると会社としてはそれをすべて現金を持っている(換金資産)として無駄な税金を払うことになるのです。

 

これは非常に勿体ないことです。

税金を払うこと自体は、国民の義務、そして法人税は企業の義務ですから大切なことです。

しかし無駄な税金を払うことは企業としては避けなければなりません。

企業の将来の雇用や投資に影響するからです。

 

会社の財務を見ていると部署によっては一見すると黒字になっているところがあります。しかし単に在庫が膨れ上がっていて黒字になっているように見えるだけなのです。

 

恐ろしいのは、この「在庫=現金」を知らない管理者がいるかもしれないこと。

 

さらに恐ろしいのは、在庫の回転が悪くなっていると知っていてもなんの行動も起こさない無責任な管理者がいるかもしれないこと。

 

あなたの会社はどうですか?

わたしの会社でも気をつけて教育していきます!

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