あっしゅも休みで一緒に迎えに行く予定だったが、私が交番を見間違えてあっしゅは仕事。
よって私1人でお迎え。
この子がかなり「やんちゃくれ」っぽい事は、初体面した時になかなかじっとしていないことから何となく予想はしてたのだが・・・・・
家に到着したら積極的に探索開始
私も敢えて構わず、この子のしたいようにさせていたのだけど、
ずーーーーーっと動き回ってる
掃除できないような狭いところまで侵入してまさに猫ルンバ状態
ぎんは初めてお迎えしたとき(生後1ヶ月半)、怖がって部屋の隅っこ隠れてじーっとしてたんだけどね。
この子は月齢も半年+狭いところにずっといたから?
広いところが珍しすぎるのかどうか解らないけどかなりの
「ガサ」(関西弁?)であるようだ
テレビ台の上に上ったり、キッチンのワゴンの中とか、蓋を開けた炊飯器のところとか
ぎんは絶対にしなかったところにどんどん侵入していく
常にウロウロしてるからなかなか静止画が撮れなくて夕方やっと一瞬撮れたやつ
そうそう!
母子手帳も貰ったのよ。
人間の母子手帳は持ってないけど、私は正式に猫のママになったw
今ではマイクロチップも義務化されてるのねー
この子にもチップ入ってます。
この子の活発さを見ていて思ったのが。
ぎんは本当に大人しい子だったけど、もしぎんがこの子のように子猫らしい活発さがあったならば、当時の私はどうだっただろうかと。
あの当時はウツのどん底で、甘噛みしたくらいでめちゃくちゃ怒ってたくらいにメンタルがヤバかったあの頃。
こんなに活発だったら大変な事になってたかもしれない。
そう思うと、ちゃんとぎんは私のメンタルに合わせて賢い子でいてくれてたんだなあと。
そして今のこの子は、子猫らしく振舞っても私が大丈夫なんだということかもしれない。
夜になってようやく抱っこしてもじっとしてれる時があったのでここぞとばかりにパシャリ
(DDONの最中w)
遅くに帰宅したあっしゅも、もぅすっかりこの子にメロメロ
「可愛い奴め」
と言って、あらゆる行動ににやにやしております
夜遅く、やっと落ち着いた?のか、隅っこでくつろぐ。
で、この子の名前なのだが。
私は転生を繰り返すダライ・ラマのように「ぎん(2世)」でいいと思っていたのだが、
あっしゅが
「ぎんは”ぎん”や」
というので、それもまた理解できると思ったので新たに考えようもあっしゅとなかなか折り合いがつかない。
かといってあっしゅに任せたら北斗の拳に出てくる名前を出してきてそれは私が気に入らない。
つまり、埒が明かないのですよ。
主にお世話をするのは誰ですか?w
そうこうしてるうちにお迎え日となり、一冊の本から探すことにした
「キリグ」
タガログ語でお腹の中に蝶が舞っている気分。
たいてい、ロマンチックな事なすてきなことが起きたときに感じる。
「きっとあなたもご存知でしょう。
ひとたびこの気分になると、まともにものが考えられず、どんなことにも微笑んでしまうし、胃の奥のほうからわくわく感がこみ上げてきます」(解説より)
・・・から、
キリちゃん
にしようかと思っています
・・・・・でも、つい「ぎん」って言ってしまう私。
それまで「破壊」の多かった11月
これからは「始まり(再生)の11月」にしようではないか。