今、50代半ば。
もっと早くに知っておきたかったことの一つが、
嫌なこととセットの良いことは
いさぎよく手放す!
ほんとに、
もうちょっと早くに知ってたら、
あんなに嫌な思いせずにすんだ、アレやコレや。
イヤミ攻撃をしてくる人のいる、集まり・サークル。
サークルは楽しいし、メンバーとも気が合う。
でも、行くたびにイヤミ攻撃をうける。
でも、楽しいしな~、やめたらみんなと会えなくなるし~。
それだけガマンすれば良いんだし。
気が合う職場のメンバーで、給料もほどほど。
でも、仕事でめちゃくちゃ理不尽なことをさせられる。
でも、給料は悪くないしな~、やめたらみんなと会えなくなるし~。
そこだけガマンすれば良いんだし。
「嫌なこととセットの良いこと」を手放せるようになったきっかけは、
同年齢のたわいもない会話をしたり、
情報を聞いたりするLINEグループだった。
その中に、
食べたゴハンや行動を一日中あげてる人がいて、
LINEの未読数がガンガン増えていく。
でも、グループは楽しいしな~、やめたらみんなと話せなくなるし~。
ガマンしてどうでもよい事(失礼)を
一日に何回も見たら良いだけだし。
いやいや、いややわー!
なんでそんなことガマンせな
アカンねーん!!
適当な理由をつけてグループをぬけた。
そしたら、心がびっくりするぐらい軽くなった!
たまっていく未読を無視して大事な連絡を見損ねたり、
興味ない写真がむりやり目に入ったり。
思ってた以上にストレスを感じていたらしい。
会話しない寂しさより、
ストレスがない嬉しさのほうが上まわった。
つながりたい人とは自分から連絡をとればいいだけ。
それで縁がきれるなら、
それだけのつながりだったと思えた。
それからは、
「嫌なこととセットの楽しみ」は手放せるようになった。
サークルをやめて、別のサークルに入ったら、
そこも楽しくてメンバーもよい人たちで、
イヤミ攻撃はない。
仕事を変えたら、
給料が少し上がって、同僚も悪くない。
めちゃくちゃな理不尽はない。
仲が良かった前の仕事仲間は、同僚から良い友達にかわった。
選択肢も楽しいこともいっぱいの世の中なのに、
なんで、ここしかないって思ってたんだろう。
手放して後悔したことは一つもない。
むしろ手放してみれば、
なんで早くしなかったかなーと、
毎回思う。
嫌なこととセットの良いことは
いさぎよく手放す!
もっと早くに知っていたらとは思うけど、
まだまだ50代。
これからも潔く手放して、たのしく過ごそう