初めて話題に出すんですが、私が1番好きな武将でありプロフ名である織田有楽斎(織田長益)。

実は本能寺の変の時に信忠に自害させながらも自分は二条御所から岐阜へ逃れてるんです。

絶体絶命、どんな手を使っても戦に負けても生き残る。

それが後世に語り継がれる生き恥であり、織田有楽の生き様です。

今回はそれにちなんだ恋愛観を紹介します。

 

恋をして病んだり騙されたり裏切られたとかありますが、

それで恋をすることを辞めたとか言ってるとそんなのはもう生きた屍です。

私は幾度となく経験してきて他記事にも見極め方法とか載せてますが、

見極めが守だとすれば、コミュ力や恋愛スキルが攻、恋愛観は走です。

曖昧ではなく、自分の中でしっかりとした恋愛観を持っておくことで、通るべき道が分かり、踏みとどまったり、回り道するリスクを減らせます。

よって、走力を上げるということで走は暗に策を練ることを意味します。

 

戦においても、武器や兵力が多くても、予想外の事態によってはパニックに陥り敗戦することが有ります。

攻は大事ですが、恋愛テクニックやトーク力は所詮、射撃が上手いとか一騎打ちが強いとかそういう技の部類です。

リスクを想定した対応策を何通りも練っておくことで、落ち着いた対処が出来るというわけです。

 

では、例を挙げて紹介していきます。

浅い段階から思わせぶりな発言はしてくるが、好意は特にない女性。

この人たちは何とも思ってなくても好きと言います。誰にでも言います。

言葉だけでも満たされる体質になっており、また多くの人に求めます。

特に悪いとも思っておらず、思わせぶりな行動を取ることによって好かれることで自尊心が満たされます。

その人たちにとっては自分が生きてていいと確認する手段でもあり、心地よいのです。


発言と行動が噛み合ってないので、次第に気付いていきます。

こういう人の特徴はおもちゃのように最初買った時はいっぱい遊んで、すぐ飽きていきます。

他のおもちゃに取り換える。取り換えすぎるのですぐ忘れ去られます。

ストックされることもありますが、やはり飽きたり、忠誠というか自分への愛が感じられないとなるとすぐさま消えます。そのわりに自分からはあまり来ません。

お姫様とでも言いましょうか、自分は待ってる立場でお前が来いよと不特定を誘うことはあっても個人に執着することはあまりなく、気に入るのは二人の間で女>男の立場が成り立っている相手です。社会的な立場はあまり関係ないです。

 

このような相手に本気で恋をしては大変です。(好きなら否定はしませんが)

好意ある態度で接してくるけど、どっちつかずの行動をします。

こちらか見れば暇つぶし相手として絡まれてるようにしか思えないので真剣に向き合うと精神的にダメージを負います。

ここまでとは言わずとも、思わせぶりな人って結構いると思います。

 

じゃあどうやって切り抜けるのかと言うと、

私は基本的に女の子一人にかける時間とかタイミングはある程度決めてて、

そこで会わない女性は見る目ないって思うし縁がないって判断をします。

というのは、これは望まなくても会える相手(勤務先、学校のクラス、サークル等が同じ)は含みません。

マッチングアプリ等のような数日絡めば会えるアプリでは会ってからが勝負なので、

こちらも含みません。

どちらかというと中々会えない相手(昔何らかの関係があった人、リアルでのナンパ、イベントで知り合った人、ネットからだけど特に出会いを求めていない人)を対象とします。

 

基本的に予定が決まらない場合(来年とか季節跨ぎ)とかは損切りします。

このような発言は友達としてはいたいという理由で傷つかせたくないから言うだけであって、「今は別に何とも思ってないけど、もしそれまでに好きにさせたら可能性はあるかもね。」みたいなもんです。

誘ってる時点でこっちとしてはやれることはやったと、なのにこの反応と言う事は現時点では脈なしという事です。

そこで最終手段として、好きだったんだと告白します。

それ次第では付き合える事もあります。

 

私は会う前に告白して数日経った後に付き合った事が2回あります。

プライドの問題で本当に好きだった人にしかしてないけど、好きじゃない相手にも使えることは使えるけど刺されても責任は取りません。笑

 

私は上記のような女の子を口説く時は制限時間有りの恋愛心理戦をします。

何でそんなことするのって理由は、まず制限時間付けて女の子と絡むことで深く知ろうという意識がつきます。

また、グダグダな会話が減って寄り道せず自分が走りたいと思ってる道を走ることができます。

 

そうすることで、短期間で多くの女性の深い部分まで知る事が出来て、見極める能力も養えて本当に素敵な人を見つけることが出来ます。

それによって、俺はそんな素敵な人を何人か知っているんだから、それに比べると全然だなって思う人は自分に見合わないと思えて早く切れます。(勿体ないとか思わなくなる)

 

人と比べるのはいけないって言うけど、本脳の働きによって無意識で比べてしまうものだから悪くなんてないし比べるなって言うのは不可能なことです。

たとえ比べてその部分に関して下に見えても心で許容できるかが大事です。

つまり他の部分で補えているか、はたまたその部分まで愛してしまえるか。

結局は本心がどう感じるかです。

また、心理戦をすることで何がいけなかったのかとか、もうちょっとこうしたらよかっなって反省してマインドを変えていきます。

逆に今の上手くいった発言や行動を反射のように出てくるスキルになるまで復習して体に刷り込むことで成長欲を持つことで前向きになれるし、純粋にコミュ力を上げることや自信にも繋がります。

 

とは言ったけど主な目的は、本当に好きな人ができたときに好きになってもらう可能性を高くするためであったり、多くの人にモテることです。

好きな人にだけモテたらいいでしょなんて考えは捨ててください。

いつもモテない奴のありのままがモテるわけがないし、取り繕った自分見せて付き合えたとしても、やがてボロが出ます。

続かないと意味もないし、現状の自分に満足しちゃってることになるからです。

多くの人にモテるってことはそれだけ魅力があるってことで、そんな人間になったら俺も嬉しいし俺と絡む皆もハッピーになれます。

最高でしょ!笑

 

話は戻って、女の子は好意はあるけど、まだ信用できるか分からないしって時間をかけてるのかもしれない。

でも、選ぶのはあくまでも俺の方だと思ってるから相手に合わせようなんて思わない。

可愛いタイプの子でもそんなに時間かけないから、それ以下に時間かけるなんてありえないよねって話。

 

それに相手に主導権を握らせると、同等だった立場が男が待つ立場に変わって女性が上の上下関係が出来る。

そうなると、女の子は追われるより追いたい生物なので、いつでもオープンしてるような男には冷める確率が高くなります。

 

なので、先程述べた最終手段告白の他に、冷たくも連絡は返すようにしてると、

追ってきていたのに追わなくなった事に寂しさを感じ、追いたくなって、損切りしていても勝手に好かれているというような事もあります。

 

出来れば交際後も女性が少し追ってる立場を維持する方が良いです。

そしてたまに男が嫉妬することでスパイスとなって女性の好きが増幅します。

 

たとえバカな子でも遊びでも俺に本気で会いたいと思ってくれる子には見る目あるねってなるし、可愛がろうと思えます。

これは心理学で好意の返報性と言って、好きになった人を好きになりやすいという性質。

性欲の関係上、男は女性に比べると圧倒的にモテない人が多いので男の人は大多数に当てはまります。

逆に日頃から可愛いと言われなれてる女性にはあまり効果がありません。

 

好かれているという事実は自分に価値を見出してくれている証拠であり、たとえ外見だけで好かれているとしても大抵の人には効果は十分にあります。

ただ、やはり内面も両方見て好いてくれる方がよりいっそ自尊心を満たしてくれるし、ちゃんと見てくれるんだなとその子の気づきに価値を見出すことが出来ます。

 

短所を言い換えるリフレーミングは勿論、自分では気付きにくい内面を褒めたり、自分でそう思ってるであろう内面を褒めたりするとより効果的。

褒め言葉に「そういうとこ好きだよ」と付け加えてあげれば言ってる人の気持ちは否定する事が出来ず、どんな自分でも肯定してくれていることになるので承認欲求を満たして上げることが出来ます。

これは恋愛に限らず、普通の友人間においても良い関係を築ける武器になるでしょう。

 

結論 

恋愛心理戦によって狙った相手を自分のタイミングで落とせる力をつける。

また、見極め能力、コミュ力及び恋愛スキルの取得、向上。

実践し学習したり結果を出す事で自信ある自分に繋がる。