主演
チャイニング・テイタム
ジェイミー・フォックス
エミリーケイル


めちゃ簡単にあらすじ
元軍人のジョン・ケイルは議会警察官。彼の娘は大統領の大ファンで、娘を喜ばせるためにホワイトハウス見学ツアーに参加。そんなときにテロがおき、ホワイトハウスが制圧される。ジョン・ケイルは娘と大統領を救えるか!みたいな感じです。

この映画、同時期にエンド・オブ・ホワイトハウスというこれまたそっくりな映画がでたのでその感想も書きますね。見るときに間違えないように注意して下さい。比べてみても面白いかも!

まずこっちは子供も大活躍する家族みんなでみれる楽しい映画!
エンドもハッピーな感じがとってもよく出てます。
まあ、子供が活躍するってこと、大統領もなんか戦ってるってところが
ありえへんやろ!って言ってしまったらおしまいだけど、
エンターテイメント性は十分にあり、アクションから家族愛まではいっており
最初から伏線が結構あるのでまとまりがよい映画でした。
アクションは結構本格的。
カーチェイスもホワイトハウス内だけなのでしょぼいとか言ってる人もいますが、まあ気にしない。そんなにしょぼいなんて思いませんでした。
破壊や爆発シーンもよくとれてました。

そして俳優さん。
チャイニングテイタムはイケメンマッチョです。「GIジョー」や「マジック・マイク」に出てます。きれいな顔立ちの俳優さんなので女の人も見ていて楽しいと思います。アクションシーンも見ていて痛快です。
大統領はジェイミー・フォックス。「ジャンゴ繋がれざる者」ではジャンゴ演じてますね。いちばんみんなが見ているものでは「アメイジング・スパイダーマン」のエレクトロ役ですかね。
そして娘役はジョーイ・キング。この子名演技です。「オズ始まりの戦い」では陶器の女の子の声をしていました。この子と主人公の最初の会話は結構伏線があるのでしっかり見ておくと楽しめます。


ということで家族で見るならホワイトハウス・ダウンのほうがオススメです。
しかしハッピーエンディングにすると、現実味が薄くなります。
まあそんなの気にするほどではなかったですけどね。
映画は楽しくてなんぼ!


アクション9点
カーチェイス有り
爆発あり
戦闘あり
ヘリ、戦闘機あり
女の子可愛い
ドキドキハラハラ8点
家族愛8点
ハッピーエンディング!

エロなし
グロなし

小学生からOK
家族でもカップルでも
わかりやすい癖のない一本です。


主演
ジェシーアイゼンバーグ
アンドリュー・ガーフィールド
アーミー・ハマー
など

めっちゃ賞とってます。詳細はウィキペディアで笑
アカデミー賞では編集賞、作曲賞、脚色賞。

あらすじ
Facebookの創設者のマーク・ザッカーバーグが訴訟を抱えておりその訴訟内容を確認していくなかで、Facebookの創設の過去を振り返っていくという場面構成となっています
創設者の友達エドワルドとの友情。それから知的財産の訴訟。
Facebookを創設した最年少の億万長者は一体何を得て何を失ったのか。
そういう話です。

まずみて思うのが最初のシーンだけでめっちゃ言葉が早い。
早口すぎて字幕が読めない!だから日本語吹き替えで見ました笑
どうやらこの映画、早口にしないとすべて入りきらないということで俳優さんたちはわざとそうしているようです。
でもそのほうが雰囲気がでて、それに見ている方も休憩なしで頭をフル回転できます。
アカデミー賞ノミネートとかちょっとめんどくさかったり考えさせたりハッピーエンドじゃなかったり、妙に難しかったりするんじゃ…
という気持ちで見始めましたが、そんなことも考えるまもなく話はどんどん進んでいきます。
パソコン用語は難しくて理解はできませんでした笑
でも人間関係、知的財産の問題はよくわかります。

怒涛の会話が続くので真剣にテレビに食いついて見おわったあと
余韻は悪いものではありませんでした。
このあとに自分のFacebookを開くと不思議な気持ちになれると思います。
エンターテイメント、娯楽、とはまた違いますが、
人生で見ておいて損はない一本。
シーン展開も飽きさせないおしゃれな構成となって見やすいです。
最初のほうはちょっと何が何だかわからないかもしれないけど…笑



主人公演じるジェシーアイゼンバーグは演技がとてもうまいです。人の気持ちを理解できない天才であり、悩める大学生であるマークの愛すべきキャラをうまく醸しだしておりとても感動しました。「グランド・イリュージョン」ではイケてるマジシャンを華麗に演じています。

エドワルドはすこし悲しい思いをする親友役ですが、かのアンドリュー・ガーフィールドが演じています。そうアメイジング・スパイダーマンの主演の俳優さんです。アメイジング・スパイダーマンではなんかひょろっとしてて若いな~と思っていたのですが、この作品をみてカッコイイ!!と思いました。マークをずっと信じる唯一の親友役がぴったりです。アンドリューはちょっとかわいそうな役がとっても似合うんですね。母性本能をくすぐります。

マークを訴える双子の役はアーミー・ハマー。この方とてもイケメンです。「ローン・レンジャー」の人ですね。じつは双子のもう一人はジョシュ・ペンスという役者さんが演じているのですが、アーミー・ハマーの顔をあとで貼り付けたそうです。顔も出ないのに役を演じたジョシュ・ペンスさんの俳優魂はとても高く評価されています。


見どころ
構成8点
頭フル回転10点
俳優の演技10点
青春9点
勉強になる9点

あからさまなエロなし
アクションなし

中学生、高校生~
小学生にはちょっとむずかしいかな…。
アニメみたいにわかりやすいエンド、というわけにはいきませんが余韻は悪く無いです。
1人で観るか家族で見るのがおすすめ。
1人で真剣に見るのが特におすすめ。







シャー・ルク・カーン主演

インド映画としては珍しくハリウッド風の作品。
インド映画といえばダンスシーン&挿入歌が絶対入ってくるのが有名ですが、これはダンスが映画の中に1つ、エンドロールに1つ、(インド風のダンスではない。)挿入歌は多々あり、と少々控えめな作品となっています。

なのでインド映画入門としてはいい作品。
え?インド映画????なんて思っている人は是非見て下さい。
インド映画は日本に入ってくるときにちょっとダサい名前が付けられてしまうというなんだか可愛い面を持っていますが、内容は結構本格的です。

この作品実はDON2と二作目になります
1作目はもっとインド風らしい…見たいけれどまだ手に入ってないのでまた見たら書きますね。
2作目ですが気にせずに見れる内容となっています。

あらすじは、絶対に捕まらない悪人DONとそれを追いかける美人警察官の話。
ベタですね~♡けれどベタだからこその安心感、安定感は半端ないです。
DONはかっこよくて、無敵で、なんでも出来て、絶対に捕まらなく、負けたりもしません。
まさに天才の怪盗!そして女を落としてしまう♡
ベタですね~♡でも主人公のカッコ良さが存分に引き立つ映画となっています

主人公のシャー・ルク・カーン
この方、インドのキングカーンと呼ばれ、インド映画界のトップスターです。
ちなみにロマンス系が多いのでロマンスの皇帝なんて呼ばれてます
私は顔が濃い人が苦手なんですが、シャー・ルク・カーンの瞳の美しさには惚れました
この映画ではドSな悪党をやってますが、純愛ものをみるとマジて惚れます
やばいです惚れます惚れます惚れます

ですからシャー・ルク・カーンの他のロマンスを見てからこの映画をみると
さらにニヤニヤできます。
オススメは
「命ある限り」(一番オススメな映画!純愛もので舞台はロンドンです。とてもきれいな映像です)
「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」(こちらはインド色をわざと全面に出してコメディタッチのエンターテイメント作品なのでそれを理解して存分に楽しんで下さい。DONの数倍は面白い作品です)
また機会があれば感想書きます。


でもでも
え、そんな俳優知らない。という人も楽しめる作品。
それはインド映画にはたくさんの展開が詰め込まれているからです。
そしてかなり長いのがインド映画の特徴。なのでハリウッドの展開が読める映画と違って、
満足感が半端ない。展開の上に展開があってさらに展開があって、グランドフィナーレに!
そして歌!残念ながらインド映画風のダンスは少ないですが、どれもキャッチーなメロディです。
悪党も踊りますよ。


ということでレンタルDVDの表紙の軽さからは想像できない満足感を
インド映画はもたらしてくれます
そして最後はハッピーエンディング。
痛快ですね。

B級感をむんむんと出してレンタルされてますが
これはレンタルトップに並んでもいい出来。
ただ知名度と宣伝がまだまだ日本にはきてないので2本くらいしかTSUTAYAにはいってません
ぜひ探して借りてね!今現在準新作です。

音楽9点
主人公のサービスカット10点
主人公のカッコ良さ10点
トリック8点
恋愛キュン度7点
痛快度8点
子供から大人まで楽しめます
インド映画ということもありエロシーン、キスシーンないです
主人公の完璧さはアニメに近いものはある
(だって主人公が踊ってくれるんだよ。エンディングとかで。)
途中休憩あり笑。ここで一旦止めてトイレに行きましょう笑


似てる映画
「オーシャンズ」
「トランスポーター」
「ミッション・インポッシブル」を軽くした感じ