キリンカップ2005 日本VSペルー | 下手出し投げ

キリンカップ2005 日本VSペルー

ロスタイムでの失点

日本0-1ペルー

なんじゃい!!!
失点のタイミングが後味悪すぎます。そこまで早い攻めではなかったのに結局坪井が川口との間に詰めるしか方法ないような形になってしまいましたね。南米は最近見てきた、アジアのチーム(イランやバーレーン)とはぜんぜん違うねちっこさがありました。


中東やアジアは個人個人の厳しさが目立つのでラフプレーに見えるものも多くある気がします。その中で勢いをつかんで得点する、そんなカラーがありますね。しかし南米は歴史があるからかわかりませんが、個々はもちろんゲームの組み立てや、時間のうまい使い方がゲームの流れにうまく組み込まれているような気もします。


たまたま見たのが三浦アツが競り合って転倒しても、相手選手と握手して離れる。そんな当たり前のようなシーンを見ても、これは国のチームカラーがしっかりと出ている南米の雰囲気だと思いました。そんな中でどこで得点を狙い、それをどのタイミングで図るか、みんながしっかりとわかっているから今日のような最後の最後で得点できるのだと思う。


日本は玉田と鈴木が代表戦になると、なんとも勢いが無く見えてしまう。Jリーグで見せる雰囲気とはなんとなく違っておとなしく見えます。大黒や稲本が入って、相手を散らすような中盤での攻めは有効に見えました。


しかもフリーキックのチャンスもそこそこあり、またこぼれ球への遠藤の詰めも何度かありましたが、得点には結びつかなかった。テストマッチという言葉を実況が多く口にしていたのだが、だったら攻めをテストするのか守りをテストするのかはっきりとした形を見せてくれれば、いくら失点してもそれはあの攻めがあって形に出来たから失ったんだと、割り切れるはずであると思う。


見ているほうもあれをやろうとしたんだな、それで形に出来損なって、カウンターくらったなと多少は分かる気もする。それより下手したら0-0になり兼ねないような、分かりづらいゲームは見ていて面白くないですね。逆に0-0でよかったというのはテストマッチじゃなくて、最終予選や本大会のほうであると思うので、今日は逆に詰めの甘さを露呈したので、収穫として受け止める試合だったのではと思います。


UAE戦に期待しましょう。