おはようございます。

白鵬です。

先週末、大阪入りしました。

昨日は奈良県葛城市に行き、相撲の起源とされております當麻町の相撲サミットに参加しました。

まずは相撲の起源、歴史碑にご挨拶しました。
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※最後に説明文

その後、移動して日本・モンゴル(未来の懸け橋)の催し、交流会に参加いたしました。
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また、當麻町にあります相撲会館の館長を務めておられます、河内屋菊水丸さんとの対談もさせていただきました。
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今日が番付発表です。

いよいよ始まります。

大阪の皆さんどうぞよろしくお願いします。



※相撲の起源
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相撲の起源として、「野見宿禰」(のみのすくね)と「當麻蹶速」(たいまのけはや)の天覧相撲が日本書紀に書かれています。大和の国當麻の邑に「當麻蹶速」という人物がいました。蹶速は手で角をへし折るほどの怪力の持ち主で、常日頃から「この世で自分と互角に力比べができるものはいない、もしいればその人物と対戦したいものだ」と豪語していました。天皇はその話を聞き、家臣に「當麻蹶速と互角に戦えるものはいないのか?」と尋ねたところ、家来の一人が「出雲の国に野見宿禰なる人物がいます。この人物を呼び寄せ蹶速と戦わせてはいかがでしょうか?」と進言しました。天皇は大いに賛成し、垂仁天皇7年
7月7日に「野見宿禰」と「當麻蹶速」の対戦が行われました。お互いに足を上げて蹴りあい、長い戦いの末、けはやはこの試合で命を落としてしまいました。この「宿禰」と「蹶速」の力比べが国技相撲の発祥とされ、また、我が国初の天覧相撲といわれております。



白鵬 翔