では裁断したブラウスを早速縫って行きましょう。
まずは前身頃から。
片方ずつ説明していきます。
最初はボタン位置が書かれていないほうから。
裏を向けて置きます。
書いてある9.5ミリの線通りに
折り、アイロンで押さえます。
そしたらこれを表に向けて
布端に押さえミシンをかけます。
（画像の黒い線）
ここでに終わりました！ってお見せしたかったのに
しょっぱなから縫い終わった画像を撮影するの忘れました！！！（キリッ
心の目で縫い終わったところを想像して下さい。
これで片方は終わり。
もう一方のボタン位置が書いてある方を用意します。
これは先ほどとは逆に
表向きに置きます。
置いたら、もううっすら折ってしまってますが
布端から3ミリでひいた線どおりに
折ってアイロンで押さえます。
次に6.5ミリで引いた線どおりに
さらに折ります。
このような感じで三つ折りした状態になり、
ボタン位置がその真ん中にかいてあるのが
正しい状態です。
ちなみにこれが所謂「前立て」部分です。
ステッチが入っていた方がかっこいいので
布端と折り目のすぐとなりに
ステッチをいれます。
（画像の黒いライン2本）
縫えました。
（今度は忘れてない）
で、前身頃はこれで左右完了です。
次に後ろ身頃を用意します。
後ろ身頃は何もすることがないので
このまま前身頃と肩部分をくっつけます。
うえの画像のように
後ろ身頃を表面を上にして置きます。
その上に裏を上に向けた前身頃を置きます。
つまり中表の状態で置きます。
（左右間違えないように。わからなければ画像の通りに進めて下さい）
肩部分をそろえ、まち針で止めます。
黒の線で引いた縫い代線を布端から布端まで縫います。
縫えたら、もう片方も
同じように中表に置き、
やはり同じように肩を縫います。
縫い終わったら
裏を上に向けて
画像のように肩の縫い代をアイロンでわります。
（このままだとゴロゴロしちゃうので）
これでなんと身頃は完成です。
次はいきなり最難関の袖付けです。
②につづく。