
天野さんの演奏を聴くのも随分と久しぶりです。最近は指弾きでやっているようで、ちょっと音の感じが変わっていました。しかし技術はさすが。デュオだけに色々なアイデアが詰まっていて、良い勉強になりました。
特にアドリブラインが豊富で、しっかりとした技術に支えられたモダンなセンスが良かったです。デュオといってもフルートのアドリブが終わるとギターソロになってしまいますので、実力がそのまま出てしまう訳ですが、コードワークも気が利いていて気持ち良く聞けました。
「グレーターラブ」から始まって、スタンダードを中心に新しい曲などもやっていました。中でもコルトレーンの「ナイーマ」を軽いボサでやったのと、「ウィローウィープフォミー」のいかしたアドリブがいい感じでした。フルートの森田さんもかなりアドリブがこなれていて、気持ち良い位にフレーズが溢れていました。二人だけなので地味ではありましたが、さすがのレベル!!
今度は是非トリオで聴きたいですね。
ただお客様が少なく、せっかくの演奏がもったいなかったです。ジャズの現状はなかなか厳しいとは聞いていますが、小さなジャズバーでもせめてもう少し来て欲しい所です。なかなか大変だとは思いますが、これからもグッとくる演奏をしてもらいたいですね。同世代としてエールを送りたいです。
私もこういう感じでやりたいんですがね・・・。

見果てぬ夢・・・・・・・・・・・・・・・。