今回の初年度幼駒の使用感と引退時の画像です
・フローラルレディ99
脚質は差し、成長は普通早め。
思ったほど距離をこなせませんでした。
虎穴(先行脚質血統)に入らずんば虎児(スタミナ)を得ずなんでしょうか?
ミスターシービーとナリタブライアン以外の菊花賞勝ちの種牡馬が全て先行脚質ってステイヤーに厳し過ぎるだろ。
・シルバーアリーナ99
脚質は追込、成長は普通晩成。
殆どタマモクロスの方のサブパラを引いた結果です。
もうお前だけでいいじゃん……。
まあ牡馬は層の薄い重賞を狙って使い込んで育てていけば、何とかなりはする。
・ノーザンドライバー00
牝馬での所持。脚質は母父の差しを引き、成長は普通晩成。
2000mで短いとコメントされるゴリゴリのステイヤーでした。
このスタミナはどこから来た?両親は共に中距離タイプ……スタミナ乱数の上ぶれ引いたんでしょうか?
・グレイトクロス00
牝馬・SH体型での所持。脚質は差し、成長は晩成でダート適性有り。
こちらも2000では短いと言われるステイヤー。
この配合なら距離が長めに出てもおかしくはない。
頑丈度が低いのか、しょっちゅう調子を崩してました。
そこをカバーする為の16戦引退ですが、繁殖としての頑丈度コメントは最高評価。
やっぱ牝馬の使い詰めヨクナイ。
難点はSH体型で無いと当歳のセリ前までに売れてしまう事がある点。
にしても、同世代にステイヤー牝馬同時持ちは使い分けがツライ。
・スバルフィールド00
牝馬での所持。脚質は差し、成長は普通晩成。
距離適性は1200~ギリ1800といったところ。
繁殖牝馬としても距離適性はスプリンター。
正直『特長がないのが特徴』ジム・カスタムみたいな馬です。
牝馬の成績が芳しくないのは私のプレイング方針の影響かも知れません。
引退後の頑丈度を無視して使い込んで育てれば、もう少し成績がだせるかも……いや、それでもステイヤーは厳しいか。