こんにちは!手相見の伯さんです。
いつも行っている喫茶・屋根裏のマスターから何故急に占いを辞めるのと最近、とみに言われるもので、きょうは納得されるように話してみました。
手相占いを志だして12年、周易占いは10年と、いずれもスタートは60代に入ってからでした。
占いの手ほどきを受けたのは天道春樹観相塾で人相と周易を1年学んだのみで、思えばほとんどは占いの本を700冊から買い込んでの独学であったと思います。
観相塾や本で学んだことは単にテクニカル・占いの技術面にすぎません。
自分はいつも占いに来られる方こそ「占い師」と思っているのです。繊細に「裏」を読み解く特技をお持ちだからこそ、多くの悩みを抱えていると言えるでしょう。
それと、占いに来られた時点で、こちらが占う前にご自分で開運の兆しを感じられているのです。
だから占い師として精いっぱい「きっかけ」をお渡しできるように、最大限の「氣」を発して対応している自分をいつも感じます。
歳がいって惰性で見てしまっては「氣」が無くなり、相手と心を合わすことができなくなってしまいます。
その端境期を後期高齢者になる75歳と見て、今回辞することにしたのです。
何だかわからないことを書いてしまいましたが、きょうも「伯さんの開運手相占いのブログ」に寄っていただき、本当にありがとうございました。