ここに書くのも久しぶりなんですね。すっかりご無沙汰しておりました。

 先日の日曜日、所要がありお客様をとらなっかった(臨時休業)ので用事が終わったら暇になってしまいネットサーフィン(笑)をしている時にBGMとしてCDからリッピングしたmp3をプレイヤーでランダム再生して聞いていたのですが久しぶりに聞いたジミヘンのCrosstown Traffic。Jimi Hendrix 「Electric Ladyland」 (1968)アルバムの3曲目の曲です。



 たしか同じバンドでギターをやっていたNさんからこのアルバムを教えてもらった気がします。


 たった一曲ですがあの頃の思い出が次から次へとあふれてきて止まりませんでした。楽しいこと嬉しいこと悲しいこと辛かったことがあったけど、あれから30年経ってあの頃はわからなかったけど今なら周りの人が私を助けてくれていたのだと感謝の思いがいっぱいです。


 当然アルバム全部を聴きなおしてしまいましたね。

 あの頃のロックへの情熱はどこへいってしまったんでしょうねぇ。ジャズベとベース用の小型アンプを抱えて電車に乗って草加から四谷まで練習にいったこともありました。

 ある先輩からお前はロックしてるぞといわれて無性に嬉しかったこともあったっけ。


 いつも練習の帰りに送ってくれたボーカル君にはガソリン代もまともに払っていなかったなぁと思い出してしましました。悪いことをしてましたね。彼は金がなくてガソリン満タンにできないからタンクの中が錆びてるよなんて冗談か本気かわからないことをいって笑ってました。



 今年50歳という節目を迎えたのですが論語の「五十にして天命を知る」を真剣に考えなければいけないのだと思うようになりました。読み解き方は人それぞれだと思いますので私の考えは機会があればどこかに書いてみようかなとは思っています。



Crosstown Traffic