今日も音楽雑談で恐縮です。

1月の終わりに引越ししまして新しくスピーカーを設置いたしました。
そろそろエージングも終わりましたので少し感想を書いてみようかなと思います。

従来の環境は
 PC-サウンドカード(サウンドブラスターFX)-BOSEスピーカー(Companion2 II)
だったのです。

今回は
 PC-
  サウンドカード(onkyo SE-200PCI)-(光接続)-
   DAC(audio-technica D/Aコンバーター(24bi​t/192kHz対応) AT-HA26D)-
    中華アンプ(TOPPING TP21 ヘッドフォンアンプ内蔵 小型デジタルアンプ 25W+25W)-
     スピーカー(テアックLS-H265)
という構成です。

最初はJBL 4312M2WXがほしいなぁと思っておりましたが、設置する部屋が約3畳の反省部屋(家内命名)。大きすぎるし十分にならせない。このスピーカーを鳴らせるアンプも持っておりませんので諦めました。

音楽を聞くのはたいてい深夜。スピーカーでロックはがんがんかけられません。

そこでスピーカーはTEACのLS-H265というお手ごろ値段(一万円ちょっと)のものにし、高いスピーカー(セットで約万円)との差額でヘッドフォンを高めのものにすることにしました。

従来は密閉型を使っていたのですが思い切ってオープン型にしようということで、あれこれ悩んでbeyerdyn​amic DT 990 PRO 250Ω というものにしました。
結構ドンシャリなので好みの音です。ちょっとアンプが弱いのでいまだにきちんと鳴らせてませんがピンクノイズで100時間はエージングしましたので大丈夫だと信じたい(苦笑)

おっとヘッドフォンの話はまた後日。


スピーカーの話に戻します。


結構お手ごろ価格で買ったこのテアックのスピーカーですが、従来使っていたBOSE Companion2 II に比べて当たり前ですが音の解像度が違います 。

パソコンのサウンドカードから繋いでいたとはいえ音はひどいものでした。
しかも私いまだにPCで聞くのはwinampです。
エンハンサーは入れて少しはましになってますが。それでもひどい環境でした。


新しい環境にして今まで聞こえてこなかったハイハットの音やバスドラの音などが結構聞こえるようになってきまして、こんなところにもギターがかぶせてあった(簡単に言うと二重録音)とか新しい発見がありました。

あまり大音量でならせてないのですが、狭い部屋で聞く分には十分に低音も出ていますし高温もしゃきしゃきしていますし、結構お気に入りです。

このPCで録画されたTVもこのスピーカーで聞いていますが、もう普通のTVには戻れないですねぇ。ステレオだけですが結構左右の音が分離されていますし、右から左への音の移動みたいなパンのときもはっきり聞こえてきます。


以前は5.1チャンネルとかにしたいなぁなどと思っておりましたが結構2chでなんとかなるんだなぁと感じました。

きちんとしたサラウンド環境作るのは大変ですしねぇ。
将来2家目立てられて(苦笑)視聴ルーム作れたら考えます。

手っ取り早くソニーの7.1chヘッドフォン買っちゃうかもしれませんが(笑)