前回からだいぶ間が開いてしまいました。

地元のTV局で再放送している太陽にほえろ!を毎回楽しみにしているのですが、この回は出演者が結構面白いので話題にしてみます。


なんといってもメインゲストですね。登場シーンからもういちころです
すらりと高い身長にコートをきて颯爽と歩く後姿。顔のアップですげー美人!ときます。
画面にかぶりつきます(嘘)


彼女こそ今回の主人公(犯人)でもある小泉一十三さんです。

有名なモデルさんで172cmあるそうですね。日本人離れしたルックスにプロデューサーが出演を口説いたらしいです。
たぶんTVとかにはこれしか出演されていないと思います。


いやぁ美人ですよね~~~こんな人と一緒にデートできたら素晴らしいでしょうね。

このかたこの競演がきっかけで後にショーケンこと萩原健一と結婚&入籍するんですよ。子供さんもお一人いらっしゃるようですけどね。3年ぐらいで離婚されたそうです。

(ネタバレ注意)
最後の逮捕されるシーンで「チクショー」と叫ぶのですが、彼女はこんな汚い言葉を話したことがなくて苦労したと新聞のインタビューで話されていたようです。

ちときになっていることですが。
時代劇などで言葉が現代語になっていて当時は話さなかったであろう言葉が平気で使われていまるのをみると時代考証や監修のかたが苦労されているのを感じます。

きれいな日本語はどんどん変質していく定めなのでしょうか。


そうそうショーケンといえば女性遍歴が凄いんですよね。

江波杏子、
いしだあゆみ、前橋汀子、倍賞美津子などなど、一番最近では、カリスマ主婦モデル?の
冨田リカ。明らかに不倫だったんでしょうけどね。

全員同じような雰囲気の女性ですね。美人さんばっかり!

私もあやかりたい(爆)



そうそう忘れていけないのが実はもうひとつあります。

なんと後のジーパンこと松田優作が、施設の職員役ででています。



彼の叫びも心に響きます。「規則なんだ!規則なんだ!」涙を流しながら繰り返すのです。
規則だから自分の心とは反対のことを行うしかないというジレンマがよく伝わってきます。


というわけでこの回は結構見所がありますよ。



おっと最後におまけ。


マカロニと犯人の女性(小泉一十三)がジープで海辺を走り一緒に朝焼けを見るシーンにかかる曲ですが、ゴールデンカップスのディーブ平尾さんが歌っている「僕達の夜明け」です。


カップス大好きなんです