わがウォーゲームの追伸 -12ページ目

わがウォーゲームの追伸

膨大に溜め込んでしまったウォー・シミュレーションゲームの想い出やソロプレイ記録などをつづります。

高校2年生のころの話です。

国語の授業で教科書の音読があり、野球部のT君が指名された文節に「生々流転」と言うのがありました。

「せいせいるてん」が正解ですが、彼はこれを「せいせいりゅうてん」と読んでしまったのです。


先生はもともと穏やかな人でしたが、ニコリと笑みながら、違う」と一言。

で、T君がしばらく考えて言ったのが「いきいきりゅうてん?」

すると、先生はまた笑みながら「違う」と一言。

ここから先、クラスは大爆笑の渦の中、先生は決して爆笑せずに、しかし、笑みを絶やさず、T君はT君で大真面目に続けました。


「せいせいながてん?」

「違う」

「せいせいりゅうころ?」

「違う」

「いきいきながてん?」

「違う」

「いきいきりゅうころ?」

「違う」


以後、しばらく、彼は「りゅうころ」と呼ばれることになりました。

決して諦めずトライし続けたT君と、国語の先生の人徳が懐かしい・・・