日曜日の午前中、とある整備工場のリフトを借りて下回りのチェックと、錆び落とし…

今月、4度目の車検となるので初期登録から9年目に突入。
私は中古で買ったので2度目の車検です。
 
距離は年末に18万kmを超え、2年後には20万km到達になります。
最近の車は、30万kmは走るので、そこまでは乗っていこうと思います。

また整備工場まで少々距離があり山道なのでスポーツモードにして走りましたが、1.6tもある車体が軽く感じ、私がパワーに振り回される始末…(汗) 更にブレーキを踏みすぎたりと運転の下手さ加減を身に染みて感じました…orz
 
 
リフトで車を上げるとデフハウジングが錆で真っ赤…

おいッ!…って、感じです。

更にライトを照らしながら細部までチェックすると、マフラーを固定する部分が…orz
 
学生時代、整備工場でバイトをしていた時、車検整備の際は、必ず下回りの塗装はしてましたが、全くされないとは驚きです…
 
 
前オーナーは、新潟なので雪道には凍結防止剤(塩化カルシウム)が撒かれるので、車体は錆びやすくなるので、車検時は必ず塗装するはずなのにされてない。
 
どんな自動車整備工場だよ!
客が分からないからといい加減な仕事をするのは、印鑑屋だけではないようです。
 
印鑑屋は、規制がないからやりたい放題…
お客に不利益を被る物を平気で販売している業者が多い…
これ以上は、やめておこう…
 
 
塗装すれば、こういう部分は塗装の飛沫が付きます。
飛沫が付かないように養生しても養生した境界線はクッキリと残りますが、境界線はない。

まず、このシールは部品管理に必要で取り付けた後は不要となる。
まず部品は、車検証の型式から調べて同じ部品を調達するからシールは不要だから、通常は養生せずに塗装する。
 
9年目にして私が初めて防腐処理することになりました。
 
 
アフロ君と、金たわしが歯ブラシ状になったもので隅々まで錆びをこさぎ落として、その後、シンナーで脱脂したのちにシャーシブラックで塗装しました。
 
塗装前に脱脂しないと、塗装を弾いたり、後で剥がれたりします。
 
シンナーがなくても量販店に売っているパーツクリーナーを吹き掛ければOK!
 
そうそう、車体中央部にある左右の補強バーにコインパーキングに停めた際に下から跳ね上がるフラップの塗装が付着してました。
今は、前後ともに15mm車体を上げたのでコインパーキングも問題なく停められます。
 
今回、田舎道にいくと車高が低いと急な登坂などでバンパー下部をガリガリと擦っていきます…(汗) それでも、TEINの足回りはしなやかで郊外での走行は特にいいですね。低速は難ありですが… それは別の機会にアップします。