皆さんこんばんは❗😊
瀬戸内白です!
皆さんは今日はいい1日を過ごせましたか?
セラピストの世界に入って
初めて耳にした単語があります。
それは、
「接遇」という言葉。
私は長年飲食業界で働いてきて、「接遇」
という言葉を聞いたことが一度もなかったです。
みんなこの言葉知ってるんですかね?🤔
飲食業界では
「接客」
といいますよね。
これは日常的に使う単語で、
誰もが知ってる言葉です。
しかし、「接遇」という言葉は初めて聞いた。
なぜわざわざ「接客」と「接遇」
という言葉を使い分けるのか。
この2つはなにが違うのか?
ある時、本部でセラピスト実技を教えてくれてる、
偉い先生に聞いたんです、
「先生、接客と接遇の違いってなんなんですか?」
って。
そしたら、先生は
「自分で調べて来い。そして俺に教えろ。」
と。笑
なので、自分で調べてみました。
ネットには色んな意見や解釈が載ってます。
みなさんも良かったら調べて見てくださいね。
色々踏まえた上で、私なりの考えを述べます。☺
「接客」と「接遇」の違いについて、
私の答えは、
「表面化されないお客様の
ご要望を汲み取るか否か。」
です。
ちょっと分かりづらいですかね?
もう少し詳しく説明します。
例えばマクドナルドでは、
お客さんがレジにて自分の欲しいメニューを
口に出してオーダーしますよね。
それで、店員さんはそのオーダー通りに
バーガーや、ポテトフライや、
コーラを出してくれます。
これはお客さんの、「表面化」されたご要望に、
言われた通りにお答えする、ということです。
これが、「接客」です。
対して、「接遇」とは。
それは、「表面化」されないご要望にまで、
こちらが察してお答え差し上げること。
ちょっと高級な日本料亭を想像してみて下さい。
雨の日にご来店頂いたお客様には、
お召し物を拭くタオルをお渡しする。
暑い夏に来て下さった方には
まずは冷たいお水をご準備差し上げる。
こういったお客様が
直接お口に出されないご要望を、
こちらからお察し申し上げて、
ご対応差し上げる。
「このお料理にはこのお酒が合うな」
と思ったら、
それとなくお勧めして差し上げる。
など。
これが私の考える、
表面化されないお客様のご要望まで汲み取る
「接遇」
です。☺
もちろん、「接客」と「接遇」のどちらが正しいか、
という事ではないですよ。🙂
様々な状況に応じて如何に適切に対応するか、
という話であって、
スピードが売りのマクドナルドで
日本料亭並みの接遇されたって困りますし、
きめ細やかなおもてなしが求められる
日本料亭に入ってマック仕様の接客されたら、
違和感半端ないですよね。😀
みなさんは「接客」と「接遇」の違いは
なんだと思いますか??
それでは今日はこの辺で。
お休みなさい!🤗
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瀬戸内白