COACHと世にも恐ろしいねずみ物語 | HARUKOオフィシャルブログ「ママは海女(サーファー)」Powered by Ameba

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昨晩は、人生に3本に入るくらいの恐ろしい時間を



実は、昨日、昼間にお家を空けている間に、


私の部屋、いづみ丼の部屋、キッチン、バスルームにねずみの糞を発見。


食べ物を全て冷蔵庫に入れ


何も被害のでないように眠りにつこうとすると


前からある冷蔵庫をがりがりと食べているねずみを発見




威嚇して、あきらめて、しぶしぶ床につくと



私の窓際にぴったりとくっついているベッドの上からごそごそごそごそと音が。


体が凍りつく


近くにネズミがいるのではないという恐怖で動けなくなり


息をひそめていたけれども


そのごそごそ、カサカサと言う音は、次第に

カーテンに何かがぶら下がっている音に変わり


何者かが、カーテンにぶら下がりながら

下に下におりてくるという音であると確信した。



人間がここにいる!私がここにいるから、間違ってもカーテンからベッドの上に

ダイブすることがないように


布団をばさばさと音を立てたり

無駄に寝返りをしたりしましたが



その何者かは、真っ暗闇の中で、次第に音が大きくなり

自由に動き回り


心臓のドキドキさえも、奴が布団の上を這いずっている感触に変わり


5匹くらいいるんじゃないかという想像妄想で


とてもとても寝ていられるような状態ではなかった。


結局、

ものすごい恐怖のまま


起きて、その物体がなにであると確認するのも恐ろしく

何匹いるのかも恐ろしく


動く物体を見る勇気もなく


朝までずっと


布団をかぶったまま


寝ることが出来ず




こんな思いを明日もするならば、私はココを出て行くしかない!とも思い


実家に避難するしかない!!とも思い




こそこそするならともかく


夜中中、何回か、私のベッドサイドのカーテンにぶる下がって

悠々といるなんて


なんてずうずうしい奴なんだと


本気で腹が立っし、怖かった。





大きなゴミ袋を、昼間にネズミに食べられたようにされないために

古代の人が、米をねずみに食べられないように知恵をしぼった高床式倉庫を思い出し

椅子の上に置いていたら


結局、朝の4時半に


そのゴミ袋もあさる、かさかさという音が。


我慢の限界を感じた私は


勇気を振り絞って


壁をどんどんたたきながら

足音をどんどんたてながら


声を出しながら


ビニール袋に近づき



なんとその大きなゴミ袋に入り込んで

生ゴミのお風呂で泳いでいるねずみの袋を


どうにかこうにか段ボールにつめて


外に出した




これで、私といづみどんの平穏は訪れた。



たった一匹のねずみであったようだが


こんなに恐ろしい思いをするとは思わなかった。



ねずみにとっても、何かの偶然で家に入ってしまって

出たいのに出られない、お腹がすいたのに、食べ物がないでは、


逆切れして、人のベッドサイドのカーテンで、サーカスでもやりたくなったので

あろうか?



お互い、一晩の恐怖と寝不足で、無傷でお互い平穏を戻せたのであるから


よかった。



夜は、美和ちんと


COACHの展示会へ。

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ラメニットを着ていきました

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ブーツは、今期秋冬のコーチ