4月22日QVCリッチーウィッチーラインナップ1 | HARUKOオフィシャルブログ「ママは海女(サーファー)」Powered by Ameba

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今回のテーマは、「フレンチシック」



去年フランスに3週間滞在したこともあって、

ベーシックながらに、あくまでも自分らしいスタイルを作るのがとても上手な

ヨーロピアンの装いにとっても影響を受けました。

60~70年代のムードとフランスの女優ジェーンバーキン様のように、

肩の力が抜けたパリジェンヌのような着こなしになれるように

今回のリッチーウィッチーのラインナップを考えました




まずは

フレンチティートレーナー

昨年ほとんど完売だったユルブイトップスを

同素材で

襟元と裾を3色使いのラインにして、大人の上品カジュアルになるようにデザインしました。

とにかく生地感がよくて、

しなやかさ、落ち感があり、体になじむキレイなシルエットがでる素材。

うれしいユルシルエットのため、体のラインを全く気にしないタイプで

ショルダーラインもドロップショルダー。

腕周りも楽で、スタイルがスッキリ見えるライン



トレーナーとティーシャツの中間の様な生地感のため

シャツインをしても、奇麗にキマル、真夏以外オールシーズンオッケー

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左脇の裾に、R(ゴールド)の刺繍を入れて、ちょっとリッチ感も足しました。


全4色。3色使いの並びと色出しに最後までこだわり

使えるおしゃれアイテム間違いなしです



ネイビー




エクリュ




ミント





チャコール








シャイニースタイリッシュデニム


とにかく今年は、ティーンエイジャーも、ミスも奥様も、ママも、エレガンスも、

ミセスもデニムデニムデニム


元々、デニムの締め付ける感じの着心地がイマイチ好きでなくて、

デニムが嫌いと言っていた私も、

転写パンツの楽々のびのびラインのデニムフェイスもいいけれど

デニムで履き心地もよく、素敵に見えるデニムは作れないかなあと

ずっと思っていたのも事実。


スタートのデニムの生地作りから、出来上がるまでに、

かなりの時間と労力がかかり、何度もあきらめようと思いましたが、

粘り粘ってとっても素敵なデニムに出来上がりました



しかも、他にはないラメ糸を横方向に織り込んだ、体型カバーもできて、

上品なお洒落なデニムが完成してうれしい


素材、デザイン、カラー、にとことんこだわったデニムです。



まず素材。

「シャイニー感のあるデニムは、ラグジュアリーな雰囲気を出せるかなあ」って

発想で、スタートしたこのデニム。

着物の帯に使用するようなシルバーのラメ糸と、デニムの生地に織り込むことによって

シャイニー感をだす生地を作ることから始めました。

が、このシャイニー感がめちゃくちゃ大変で



シルバーラメ糸自体の選択、入れ具合、ラメの輝き具合、この3つのバランスを整えるのに、何度もあきらめムードに



さりげなく、上品なラメの輝きに最終的になるのに、本当に大変でした


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生デニムもよいけれども

どうしても伸縮性も捨てきれなくて

ポリウレタン1%にこだわりました。

ラメ糸とポリウレタンと一緒に織り込むことが、実はとても大変で、

伸びるものとピンと張るもの、組織が違うもの同士は、相性が悪く

ラメ糸の塩梅と同様、サンプルをかなり重ねました。


でも、結局、この1%のポリウレタンといえども

ノーポリウレタンとは異なる着心地を実現できて、大満足


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ここまでの、生地の作り込みに

相当なエネルギーを費やしました。


それから、柔らかくする為に、タンブラーをかけて裁断


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ラインは、ほどよくゆとりのあるユルシルエットのストレート。

なぜなら、40代以上の体型には、ゆるめで、腰から下がすとんと落ちるシルエットが

きれいに見えると思うから


体型を拾いづらいラインと生地の厚さ、適度な張りとホールド感は

肉感を生地が拾う気になるお尻まわりも

体のラインがでにくくラクチんだよ


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実は、

後ろ半身、全部にゴムを入れました。

後ろベルトにホールゴムを入れてアジャストして頂けるように工夫してみました。


フロント部分は、きれいに見えるようにすっきりさせ

後ろだけゴムで調節できます。


ゴムなんていれたらおかしいんじゃないの?って感じると思われますが

かなり、調子がいい

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そもそもウウェストサイズは、ルーズにもはけるよう、大きめに設定してありますので

腰履きや、ジャストウェスト履き、色々楽しめます。


私は、7号を着用していますが

もう少し、フィットして着用されたい方は

ご自分のワンサイズ下でも大丈夫だと思います。



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ストレートのラインにすることによって、ロールアップした時に

足首とロールアップした裾の間に隙間ができます。

これが、足が細く見える効果。

ボーイフレンドデニムだと、裾がすぼまっているので

足首とロールアップがフィットして、

スタイルがよくないとなかなか上手に着こなせない気がします。



インディゴ。ライトインディゴ。ホワイトの3色。


テッパンのインディゴは、シルバーラメ糸との相性も抜群。

黒パンツやグレーパンツなどの、キレイめパンツの代わりになる

カジュアルすぎないデニム。


ライトインディゴは、インディゴをワンブリーチかけたもの。

軽さ、さわやかさ、明るさ、涼しさを感じさせるカラーで、

シルバーラメ糸が、目立ちすぎず、目だたなすぎないバランスに苦労しました。


ホワイトは、ラメ糸が一番出にくく、ラメ糸の番手を変えて工夫しました。

透けない暑さにこだわい、清潔感、さわやかさ、

抜け感、上品さを感じさせるカラーで上品パンツのような雰囲気です。



2に続きまーす