だんなが家にあまり帰ってこないので、
シフォン素材のサマードレスを着て、
サンセットを感じながらぶらりと歩いていると、
素敵なバーをみつけ、中に入ると、
メチャメチャ素敵なチャイニーズのジョン・ロンみたいなジェントルマンに出会い、
細長いグラスにキレイナ色のお酒を飲みながら、
スッゴクLadyにあつかわれて、
気分が大変よく、
映画のワンシーンみたいな自分に酔いしれていると。
目が覚めた。
あれ。もう一度見たい!
と思って、また寝たら、
イタリアンのまたまたスッゴクかっこいいメンズと、
わたしと友達2、3人で、
なぜか、ポール牧の指パッチンを、ジャズ風にならすレッスンを受けていた。
でも、とても、官能的で、酔いしれ感は、前回と一緒。
気分よくしていたら、
またまた、目が覚めた。
あれ。もう一度見たいと思って、また寝たが、
さすがに、無理だった。
余韻にひたりながら、
七時のチャイム。
現実が、つらかった。
欲求不満なのかしら?