みょうに長いセンテンス。不思議な独特のいいまわし。
でも、すーっと吸い込まれるように世界に入れる。
描写も手に取るように、わかるし、とっても面白かったです。
(なんか、知った口してすいません)
母と子の思春期の微妙な気持ちのずれは、私もひどいこと言ったよなーというなつかしい気持ちと、いづみどんにも、ひどいこと言われるのだろうなという切ない気持ちにもなりました。
でも、話の内容もあほらしいのだけど真面目で、いい感じでした。
さすが芥川賞受賞作。
女性のみなさま、思春期のお子さま、まま。
結構楽しめると思われます。
あーあ。うちの家族。
全員、九時前に寝てます。
私も寝よう。
明日は、朝からお仕事で都入り。
おやすみなさい。