『アフタースクール』
30.05.'08.FR. 19:15~21:15(ビスタ 2:00)
@シネマディクト ルージュ
《予告》
『つぐない』(6/7~6/20)
『西の魔女が死んだ』(6/21ロードショー)
『さよなら。いつかわかること』(6/14~6/27)
『ラフマニノフ ある愛の調べ』(7/19~8/1)
『ぐるりのこと。』(8/2~8/16)
『パラノイドパーク』
☆★☆CAUTION!!☆★☆
・これから観るという方へ。
劇場が明るくなるまでが映画です。
最後の最後まで席を立たぬよう。
行くなりディクトのおねぃちゃんに「いつも最後まで観ますよね!?」って念を押されちゃいました。
そーゆー事です。
・ネタバレはしないけど(粗筋ですら予告のだし)、予告やフライヤー以上の予備知識は要らないという方は、読まないでね。
★予告の粗筋★
中学教師の神野(大泉洋)の元へ同窓生の探偵・北沢(佐々木蔵之介)が訪ねて来て、同じく同窓生であるエリートサラリーマン・木村(堺雅人)を探しているっつって人の良い神野は木村探しに巻き込まれる。
木村の手懸かりは、昨日撮られたという、謎の女性(田畑智子)と一緒の写真。
今朝方、美紀(常盤貴子)が出産したとこなので、神野も木村と連絡を取りたかったところなのだったが、北沢に「妻が妊娠中の浮気はようある事」だなんて言われて神野はカチン。「お前は木村を知らないだろ?」すると北沢は「お前は知ってるのか?」
かと思うと北沢は電話越しに神野へこう言う。
「昔から教師にはろくな奴がいないと思っていたよ」
神野はこう答えた。
「びっくりしちゃった?」
すべてがすべてに裏があるお話。
疲れた。非常に疲れました。記憶力の集中力に。
前評判等で細かい伏線がちりばめられていて話が二転三転した時に全て解るって言われてたし、そうじゃなくても内田けんじ監督作品だから伏線と思わせない仕掛けがいっぱいあるだろう事は想定していましたから。
だから、すっげー集中して観てました。過去の内田作品を観ているから注視ポイントは心得ていたので、これがどう絡んで来るのか楽しみで、そしてなるほどヤラレタ! って事になって、期待を全く裏切られませんでした。
大泉さん、佐々蔵さん、堺さんの主要三人がまたハマリ役。
具体的に言えないけど、良い表情してました。
『WEEKEND BLUES』『運命じゃない人』と『アフタースクール』、ある意味“三部作”なのだそうです。
前二作を観ている方なら、まずこの二つの関係が解ると思うし、この『アフタースクール』との共通点もいくつも見出だせるかと。
特に、あの名称が出て来たらもうニヤニヤしちゃうし、勘が良い人ならその時点で気付くかも知れません。
ドキリとする台詞もチラホラあり、これも『WEEKEND BLUES』の時から感じる内田けんじ等身大のメッセージかなと受け止めました
最近観た『ケロロ軍曹』でも似たような事を感じました(桃華ちゃんに明日が来ない話)。
予告と本篇と、台詞の順番が替わっているとこがありました。シナリオでも予告と同じだったのですが、本篇ver.の方がゾクっとしますね。ヤラレました。
パンフにはとじこみでシナリオ採録も付いているからよく解らなくって確かめたいとこはチェックできるかも知れませんが、役者の細かい言動や表情までもは解りません。
時間があったら、も一回は観ておきたいです。
もっと言いたい事はあるけど、言わなーい。
前売り特典で、逃亡のテーマの着メロをゲットしました。
気になるんだったら、観なさいよ。
『アフタースクール』
監督・脚本:内田けんじ/音楽:羽岡佳/2007年/日本/102分/アメリカンビスタ/ドルビーデジタル
