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『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』
28.05.'08.MI. 14:40~16:20(1:40)
@シネマディクト ノアール
《予告》
『つぐない』(6/7~6/20)
『スルース』(5/31~6/13)
『西の魔女が死んだ』(6/21ロードショー)
『アイム・ノット・ゼア』(5/24~6/6)
『ラフマニノフ ある愛の調べ』(7/19~8/1)
★荒々しく粗筋★
創刊時からのローリング・ストーン誌、ヴァンティ・フェア誌、ヴォーグ誌、様々な雑誌で様々なミュージシャンや著名人を撮ってきて、そして撮り続ける女流写真家、アニー・リーボヴィッツ。
彼女の写真と生き様を、沢山の証言と共に映像でつづられたドキュメンタリー。
ただただ圧巻。
アニーが「私の真の写真は雑誌の中にある」と言うように、彼女の写真は雑誌を通して見るのが正しい見方なのかも知れません。
実際、映画の中の写真とパンフに載ってる写真は同じものでも違った印象がありました。これが雑誌の中の1ページなんだなーって思って見ると、まさに今その人のその瞬間を象徴的に切り取ったものに見えます。
対して、映画の中で紹介される写真は、撮影風景やインタビューをまじえているところもあるのか、芸術性がぐっと上がった感じがしました。
けれど、1枚の写真から被写体をより被写体らしく写し出されたものにしているのには違いありません。
写真を愛し、写真で表現することに長け、写真により記録し、とにかくアニーを語るには写真しかないのだなと思いました。
そして、写真もアニーを語っているんだな、と。
写真からその時代背景もうかがえるのも、なかなか面白かったです。
写真集を見てみたいと思いましたが、写真集というカタチも良いけど、こんな風な映像記録、とても良かったです。
エンドロール時に、被写体となった方々から撮影時の辛いエピソードが語られていたのも面白い構成でした。
邦題は原題のまんまだけど、「LIFE THROUGH A LENS」の「THROUGH」の訳がイマイチ。
「向こう」ってゆーと、レンズが隔たりみたいな感じがします。
『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』 原題:ANNIE LEIBOVITZ-LIFE THROUGH A LENS
監督・製作:バーバラ・リーボヴィッツ/音楽製作:ジェームズ・ニュートン・ハワード/2007年/83分/カラー/アメリカ/日本語字幕:中沢志乃
