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8月3日の日曜日。

青森市民は、あんまりねぶたのはじめの日の方には行きません。
5日に審査の発表があるし、あとの方が出陣する大型ねぶたも多いし、後半の方が盛り上がるんですよね。

でも、この日しかトモダチとの都合が合わず、2日目のねぶたを観に行きました。


全てのねぶたを観るために、運行予定を見て、ベストポジションを決定!

移動中、改めて思ったけど、随分と有料観覧席が増えたもんだ。

本来は市民の祭りの筈が、
どんどん観光客に媚びた祭りになってってます。

19:10のスタートと同時に大粒の雨がバラバラっと落ちてきたんだけど、
黒石なんかは雨で中止したりしてるのに、
土日は観光客が多いから中止しないもんね。
雨で壊れたねぶたを直してるねぶた師が大変ですよ、もぅ。

7日の海上運行・花火大会だって、たっかい有料席だらけになっちゃって。

あっ、愚痴っちゃった。

もいっこ言っちゃえ。

ねぶた自体も、もう企業の祭りだもんね。
ひとつのねぶたに、どんだけ企業が付いてることか。


そんな訳で、ねぶたを観た順に。

雨だから、ビニール被ってます。


1台目
《青森市PTA連合会》
「義平推参(よしひらすいさん)」
【作】内山龍星


ちょっと遠いなー。
青い雷明が綺麗でした。

ミスドもここの協賛なので、ポン・デ・ライオン様はこちらにいらっしゃいました。


2台目
《青森自衛隊ねぶた協賛会》
「義経渡海(よしつねとかい)」
【作】有賀義弘


勢い余って、龍馬が飛び出ちゃってます。


3台目
《ねぶた愛好会》
「韋駄天(いだてん)」
【作】諏訪慎


ここは、タオルとか手ぬぐい売って資金を集め、企業なんかに頼らずに作っています。
本来のカタチですね。

代継ぎはもうしていたのですが、まだまだお師匠さんに力を借りていた若いねぶた師が製作しているんです。
ところが、今年、お師匠さんが急逝してしまい、あら、ちょっと大変!
だったそうです。
愛好会関係者談。

製作中は気付かなかったけど、台上げしてはじめて判明した事があったそうです。
正面から見ると、鬼の手が思いっきし顔に被ってる!
って事で、この角度ではお顔が見えません。


4台目
《あおもり市民ねぶた実行委員会》
「覇邏王(ふぁらお)・ラムセス二世」
【作】京野和鴻


なんか、ちょっと……って昼間は思ったんだけど、夜になって灯が入ると、
まぁ、結構、見られるもんです。


5台目
《に組・東芝》
「決戦 川中島(けっせん かわなかじま)」
【作】村元芳遠


あんまし、このねぶた師、好きじゃないんだよなー。
と思ってたら、シャッターチャンスを逃しました。
ごちゃごちゃ細か過ぎて、好きくないのです。


6台目
《県庁ねぶた実行委員会》
左甚五郎造像(ひだりじんごろうぞうぞう)「仁王(におう)」
【作】穐元和生


これも灯が入ったらパッとした感じ。

原画には“聞かざる”くんがいましたが、


右に“言わざる”くん、後ろに“見ざる”くんもいました。

送り絵には、ぬこも。
ぬこー!



7台目
《消防第二分団ねぶた会・アサヒビール》
天下布武(てんかふぶ)「信長の野望(のぶながのやぼう)」
【作】千葉作龍


王道って感じのねぶたですね。

こんな感じで、長ーい棒状のものを掲げてるのって、なかなか大変なんですよ。

一時期、流行りましたね。
仮面ライダーレンゲルのラウザーみたいなもんを振りかざしたねぶた。

因みに、日中に観るとこんなカンジ。



8台目
《青森山田学園》
「忠臣 児島高徳と范蠡(ちゅうしん こじまたかのりとはんれい)」
【作】北村隆


今日、甲子園の一回戦に勝ちました。青森山田。

いやぁ、山高(やまこう)も立派になったもんだ。
昔は、名前が書ければ合格出来たくらいなのに。

先頭には、応援旗が。


カルピスソーダのCMに出演してるのが、山高系列の青森大学の器械体操部なので、
カルピスも協賛。


思いの外、桜がぱっとしてなかったです。


9台目
《サンロード青森》
十和田湖幻想(とわだこげんそう)「南祖坊と八之太郎(なんそぼうとはちのたろう)」
【作】千葉作龍


千葉さんのねぶたは安定感がありますね。


10台目
《青森パナソニックねぶた会》
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)「狐忠信(きつねただのぶ)」
【作】千葉作龍


これだったかな、桜があったの。
山高のより濃かったんだけど、灯が入ると色鮮やかで、こっちの桜の方が良かったです。


11台目
《青森菱友会》
蓬田村伝説(よもぎたむらでんせつ)「金光上人と阿弥陀川(こんこうしょうにんとあみだがわ)」
【作】竹浪比呂央


個人的に、このねぶた師、好きなのです。

このねぶたは、ちょっと今までにないタイプかな。

龍と手が、飛び出ちゃった。


灯が入ってないと、こんなカンジ。



12台目
《ヤマト運輸ねぶた実行委員会》
「花和尚・魯智深(はなおしょう・ろちしん)」
【作】北村隆


斧がかーなーりーデカくて、支えが付いてました。


13台目
《JRねぶた実行委員会》
「将門の神霊 瀧夜叉を救う(まさかどのしんれい たきやしゃをすくう)」
【作】竹浪比呂央


この頃になると、降ったりやんだりしてた雨が降り続くようになっちゃって、前にいた家族5人が5人とも傘持って立ってるから、
全然観られねー。
髑髏しか撮れなかった……。

せめて、送り絵だけでも。


お帰りの時にリベンジはかるも、


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つう訳で、昼間のを。



14台目
《私たちのねぶた自主製作実行委員会》
「堤弾正、荒川を鎮める(つつみだんじょう、あらかわをしずめる)」
【作】佐々木武蔵


そんな事情で、これも全く写ってませんね。

このねぶたこそ、市民の手作りねぶたです。


送り絵のコレ、細かくて判別出来ないけど、ぜーんぶ参加者の名前です。

プロが作っていないのですが、
年々、上手になってってる気がします。


15台目
《マルハニチロ佞武多会》
「黒旋風 李逵(こくせんぷう りき)」
【作】竹浪比呂央


ビニールが破れちゃって、色々飛び出ちゃってます。

マルハって、前は必ずでかい魚がいたんですけど、いつからいなくなったんだろう。


16台目
《日本通運ねぶた実行委員会》
「安倍清明(あべのせいめい)」
【作】柳谷優浩


実は、じゃんけんしてます。


チョキとパーで、安倍清明の勝ち。


あとは子供ねぶたになったので、雨もひどい事だし、歩きながら観てました。


まだまだ写真あるけど、
長くなったから、また今度。