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『リトル・チルドレン』

22.11.'07.DO. 19:20~21:50(シネスコ 2:30)
@シネマディクト ルージュ
《予告》『題名のない小守唄』・『マリア』・『ロンドン・コーリング』・『黒帯』・『ショートバス』



★荒々しく粗筋★
ボストン郊外の落ち着いた住宅街の主婦・サラ(ケイト・ウィンスレット)、主夫・ブラッド(パトリック・ウィルソン)、元警察官・ラリー(ノア・エメリッヒ)etc.
「今はまだ思い描いていた“将来、大人になった時の自分”じゃない」と、なんとなく“大人になれない大人”たち。
彼らの住む街に、未成年への公然わいせつ罪で服役していた48歳の男・ロニー(ジャッキー・アール・ヘイリー)が出所して来た頃から映画は始まります。
大人の階段昇る物語。



ちょっぴり切実。
現状に満足していない大人なんて少なくないと思うし、子供の頃になりたかった将来の夢なんて簡単にみんながなれるもんだとは思っちゃいないってのも解ってるし、じゃあガムシャラに努力してるかって訊かれるとそうでもない。

「今はまだ仮の姿」とずっと言い続けてると、それが「仮ではない姿」になっちゃうんだぞ。
ってね。

妥協して現実を受け止め、そこで幸せを感じる事が出来るのが大人だとは思わないけど、いつまでも夢見る子供じゃいられないんです。

そんな訳で、子供が観てもふう~んとしか思わない映画だと思います。

あと、エンドロールが美しいと思いました。
文字しかないんだけど、シンプルで好き。

私ですか?
私の夢は、ガラムマサラです。



『リトル・チルドレン』 原題:Little Children
監督:トッド・フィールド/原作:トム・ペロッタ/脚本:トッド・フィールド、トム・ペロッタ/製作:アルバート・バーガー、ロン・イェルザ、トッド・フィールド/音楽:トーマス・ニューマン/2006年/アメリカ/カラー/2時間17分/スコープサイズ/ドルビーデジタル・SDDS・dts/日本語字幕:松浦美奈/R-15