久々のおもちゃ美術館でのイトノコ担当でした。
今日はイトノコ体験のお客様は一組だけ。
お子様3人のご家族でした。
一番下の女の子の手形をお父さんが制作しました。お母さんと子供たちは、
こうぼうで紙コップを使ったおもちゃ作り。
でも最初2年生の男の子がお父さんから離れず、
なかなかお父さんを一人にしてくれなくて、
危ないのでしばらく様子を見てから
始めることにしました。
その後、その子も紙コップおもちゃ作りに
夢中になって、やっとお父さんを開放。
お父さんとっても上手に
女の子の小さな可愛い手形を
ササッと切り抜きました。
どうやらもっと大きな機械を使って
木工か金属加工かのお仕事を
されてるようでした。

日付スタンプを押しませんかと
お勧めしたら、
「先日娘の誕生日だったんです。
その日にしても良いですか。」
と言うことで、誕生日の日付にして、
きれいに日付も入りました。

他にはイトノコ体験のお客様は無かったので
ひたすら黙々とキーホルダーの部材造り。
まずは一月ぶりだったので手馴しに
簡単な熊さんの形から。
しかし、どうも調子がおかしい。
思ったように全然切れません。
思ったよりも2度くらい斜めに切れる。
ブレード(イトノコの刃)が怪しい。
外してみると、ヘタってました。
延びて若干斜めに向いてたようで、
それで思い通りに切れなかったのです。
ブレードを交換してと。
むむ、なにか変。
板がバタバタ暴れる。
あちゃーブレードを逆さに取り付けてしまった。
刃の向きが逆さだと、
上下に振動するブレードが、
上方向に動いた時に切ろうとするので
板が暴れるのです。
ちゃんと確認したつもりだったのですが、
付け直してバッチリ。
でもしばらくはカーブを
上手く切れなくて、
ちょっと練習。
なんか今日は調子がへん。
雨のせい?
ヒノキの板と上手にお友達になれません。

だいぶ慣れてきたところで
新作の恐竜の型があったので初挑戦。
まあまあのでき。

四つ葉のクローバーもなかなか面白い。
鋭角の溝をさらに鋭角に切り抜く技を
あみだしました。なんて大げさな。

最初上手く切れなくて、
心配しましたが、
なかなか収穫の多い日でした。

やはり月一じゃ駄目ですね。
もっともっとシフトに入ろうかな。

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