コロナですっかり下火になっていた各同窓会。

小学校同窓会は昨年秋に開催され、

今年は卒業して半世紀経過してしまった

中学の同窓会を4月に開催しようと、

いよいよ準備が始まった。

といっても、既に昨年秋から

ある同窓生が一人で奔走してくれて、

ほぼほぼ道筋をつけてくれていた。

日時も場所も料理も恩師への連絡も

案内状の原案も。

更に中学校にある歴史資料室の見学の

手配まで中学校と調整してくれた。

本当に感謝感謝、感謝しかない。

私は当日使用する名札の製作を

お手伝いすることになった。

卒業アルバムの集合写真から

一人一人の顔写真を楕円でトリミングして

大きな氏名とともに表示させる。

合せて下に小さく各学年時の

クラスを入れる。


同窓会当日までに

同窓会の中身の準備をしなくては。

ここからはやはり応援をもらわないと

彼一人では大変だ。

そこで私も協力して数名の同窓生に

声をかけて、集ってもらい、

幹事会を立ち上げ、先日その一回目の

打ち合わせが同窓生のお食事処で

開催された。


まずは代表幹事の彼から

ここまでの経緯や4月開催の同窓会の

内容の説明があった。

が、しかし、そこでまず日程に関して

反対意見が出たからさあ大変。

実は我が地区独特の伝統的な組織というか

衆というか集まりとの絡みで、

色々制約のある同窓会開催に

異議をとなえる人がいた。

もっともな意見だと思う。

そのへんの顛末はまたそのうち。


とにかく、同窓会の準備というのは

そうは簡単には進まない。

過去の準備でも毎回何らかの問題が

発生して、

ものすごいバトルになったり、

仲間が離反したりする。

波風立たず静かに最後まで行った事がない。

考えて見れば、私が関わった小学校、中学校の

同窓会で何事も無く本番当日を

むかえた同窓会は無いかもしれない。


えっ〜

もしかして、それって

わたしのせい!

いやいやそんな事はなかろう。

高校の同窓会は何事もなかったし。


いずれにしても今回の同窓会。

いかに課題を乗り越えて

4月の開催をむかえることができるか。

準備をすすめつつ、

ここに記録を残したいと思う。



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