約45年前の実話です。
姉の結婚式のために
東京から福岡に来た
父方の伯母が、
結婚式の前日に我が家で
亡くなりました。
日本酒をお猪口一杯飲んで、
日本舞踊を披露して、
少し気分が悪いと横になり、
しばらくしてすごいいびきをかきはじめ、
その後静かになったと思ったら、
亡くなっていたようです。
74歳でした。
周りは何も気づかないまま、
死後1時間は経過していたのでは。
それから、バタバタと医者を呼んだり、
救急車を呼んだり、
東京の家に連絡したり。
実はその頃
東京の伯母の家では、
とても不思議な事が起こり、
伯母の身に何か起こったのではないかと
心配していたそうです。
それは、いったいどんなこと
だったのでしょうか
伯母が世話をしていた金魚が死んた
数匹いた金魚が伯母が福岡に行くと
決った時から、一匹ずつ死に、
最後の一匹が、伯母が亡くなった頃に
死んでいたそうです。
伯母の部屋が片付いていた
伯母の部屋は、いつもはとても
散らかっていたそうです。
それなのに、なぜか、福岡に行く前に
伯母の部屋はきれいに片付いていたそうです。
伯母の部屋で掛け軸が落ちた
誰も居ないはずの伯母の部屋で
すごい音がして、見にいったら、
掛け軸が落ちて、
そのせいで菊の花を活けていた
花瓶が割れて、
菊の花びらが部屋一面に
散って広がっていたそうです。
実は掛け軸は、L字フックに掛かっていて、
掛け軸の紐は切れてなく、
窓も開けていないので風で浮き上がって
掛け軸が落ちるなんてことも絶対にあり得ない
そんな状態だったそうです。
そんな不気味な事が起きたので、
東京の家族は伯母の身に
何か起きたに違いないと
思っていたそうです。
伯母の霊魂は福岡から東京に
瞬間移動したのかもしれません。
長年過ごした家に帰りたかったのでしょうか。
