福岡おもちゃ美術館の一番奥にある「おもちゃのもり」の積み木ステージでは、12時と14時半頃につみきのショーが開催されます。

赤いエプロンをつけたスタッフの方とボランティアのおもちゃ学芸員さんが、約1時間くらい前から1つ1つていねいにつみきを積んて、時には高い壁のようなものにしたり、今回のような渦を巻いたお城みたいなものにしたり。

このつみきはフランスから来たKAPLAブロックというつみきです。KAPLAブロックはフランス文科省推薦教材です。「形」「大きさ」「比率(1:3:15)」全てが計算された「魔法の板」と欧米では呼ばれています。

その素材はフランス海岸松で、最適な粘性を持ち、ヤニが出ない唯一の材で、自然の素材ならではの五感を刺激する心地よさがあります。

さて、ショーはこの後どうなるのでしょうか。


良い音ですねえ。
次はもっと高くして、今度こそ最初から最後まで触らずに連続で素敵な音を奏でて魅せます。との事でした。