五十人組小政翼散会のブログ

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自治会町内会に関わる事だらけ

田舎町の市長が新盆の有権者宅に市長名義で新盆見舞と称しお金を渡していたとの事。れっきとした公選法違反ですが地域では習俗とされ伝統みたいに受け継がれていたとの事。今回はこの件に関連する記事リンクを複数貼付けし引用する事にします。


【独自】飯田市長、有権者に現金渡す 新盆で訪問時 「葬儀と同じ認識」2025/12/06 06:05
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025120501098
飯田市の佐藤健市長(58)が今夏、新盆を迎えた市内の有権者宅を訪問し、市長本人の名義で「見舞い」として現金を手渡していたことが5日、分かった。信濃毎日新聞の取材に佐藤市長が明らかにした。公選法で、政治家は選挙区内の人への寄付が原則禁止されており、専門家は現金を手渡す行為は公選法に抵触する可能性があると指摘している。佐藤市長は2020年に初当選し、現在2期目。取材に対し、親しい人の葬儀に行った後、新盆に遺族宅を訪問するとし、「お付き合いのあった人の所には行っているし、僕の名前を書いて(現金を)置いてきている」と述べた。市長就任後、少なくとも10回以上渡しているとした。金額については1回3千円とし「お葬式の時の半分くらいの金額」と説明した。


市長だけでなく同地域の議員さんも同じ事していたみたいです。

長野県議の小池清氏、見舞金5000円手渡し認める 以前もらった見舞金の「お返し」2025/11/25 06:01
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025112501040
飯田市・下伊那郡区選出の自民党県議、小池清氏(68)=飯田市=が25日、今夏、新盆を迎えた選挙区内の有権者に見舞金5千円を手渡していた問題について改めて取材に応じた。渡していた事実を認めた上で以前にもらった見舞金の「お返し」などと主張したが、専門家は「議員の寄付は許されない」としている。


極めつけは飯田市だけでなく最寄りの町村含め全てそんな事をしている実態が浮き彫りになりました

「渡さないと村八分に」 町村長が新盆に現金渡す“慣習”、飯田下伊那で常態化 2025/12/30 06:05
https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01d5923gefm43p2oigodh0
下伊那郡のうち売木村を除く12町村長が、新盆を迎えた選挙区内の人に見舞金を渡していたことが29日までの信濃毎日新聞の取材で分かった。「地域の慣習」を理由に常態化している実態が浮かんだが、政治家が選挙区内の人に寄付することを原則禁じた公選法に触れる可能性がある。


郷に入れば郷に従えと諺にもある通り地域慣習は大切ですが法に抵触するのはまずいでしょう。しかも各自治体の首長や議員らがこの様な感覚でいる事実。つまりは常態化している事が問題ですね。恐らく考え方が昭和のまま止まっているのではないでしょうか。
この地域は10年後にリニア新幹線の駅が出来今後の発展が期待される地方都市であると思いますがこの様な報道がありますと地域民度に疑問を感じてしまいます。

政治家の皆さんとは少し違いますが少し前に長野県は石油組合が談合しガソリン価格のカルテルを結んでいた事が明るみに。結果最大手の〇澤氏が釈明会見し直後辞任と言う何とも消化不良な終わり方だったのが記憶に新しいのです。もしかしたら長野県は全般的に保守的な物が根強く残っている地域性なのかも知れませんね。
繰り返しになりますが法律より地域慣例を優先している地域が存在していた事に驚きを隠せません。
最後になりますが自分的にはジョークサイトの南馬宿村に繋がったのでコチラもリンクを置きます。

南馬宿村
https://minamiumayado.com/