hakoori2のブログ

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MrsとMrの手作り
Mrs 着物のリメークやアクセサリなどの手作り。
Mr 横浜の風景を描きポストカードにしています。

毎週土曜日13:00~17:00 吉田町毎週アート市 に出店しています。(雨天中止)  主催:吉田町画廊

1章 コンピューターのお話をしましょう。

コンピューターには、演算装置と記憶装置があります。

Load(ロード)という機械語があります。
これは記憶装置のデータを演算装置にもってきます。
Store(ストア)は逆に演算装置のデータを記憶装置に保存します。
Add(アッド)は足し算をします。

コンピューターは0と1しかありません。
0と1を足すと1になり、1と1を足すと桁上がりして10(イチゼロと読みます)になります。

演算装置にはand(アンド)回路とor(オア)回路とxor(エックスオア)回路とnot回路があります。
and回路は、1と1の時1にし、違う時は0にします。1と1は1、0と1は0、0と0は0にします。

or回路は、どちらか一方にが1ならば1にします。
0と0は0、0と1は1、1と1は1です。

xoa回路は省略。
not回路は1を0、0を1にします。
この回路を使って演算します。

sub(サブ)は、引き算です。
引き算のやり方は、ビット変換(0は1、1は0)にしてから足し算をし、
最終ビットまで桁上がりしてオーバーフロービットが1になると、マイナス値となります。

掛け算は、足し算を繰り返し、割り算は引き算の繰り返しなので、
コンピューターには足し算しかありません。

Junp(ジャンプ)という機械語があります。
記憶装置には、アドレスと言って番号が振られています。
コンピューターは、先頭から順に実行をしていきますがジャンプ命令は
ジャンプの指定したアドレスに制御を移し、そこから処理を続けます。

Comp(コンペア)という機械語は比較をします。
例えばAとBの比較は、AからBを引き、結果の値が0なら一致、正ならAが大、
負ならBが大となります。

comp命令は比較の結果が真なら次の命令を、偽なら次の次に制御を移します。
従って、comp命令の次のステップは、jump命令を置いて比較が正しかった時の
処理へ制御を移すのが普通です。

これらの機械語を使って、処理させるプログラムを組んでいきます。
機械語の処理は、制御装置で行います。LoadとかStoreなどの機械語が50個ほど有ります。

不思議な機械語があります。
nop(ノッペ)。この命令は何もしないで次の命令に移ります。
この機械語の悪い使い方があります。それは秘密。

演算装置、記憶装置、制御装置の3装置に、入力装置と出力装置を加えて
コンピュターの5大装置といいます。

(続き)

※記憶を頼りに書いています。間違いがありましたら、ご連絡ください。

桜道
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