学年ごとにエントリー選手を紹介します。

最後は1年生のエントリー。越、梶谷、水野、吉田の4名です。吉田君のエントリーは驚きましたね。

 


越 陽汰(1)

自己ベスト※赤字今季BEST

10000m: 28:48.37

5000m: 13:53.77

ハーフ: 公認記録なし

11/13 日体大1万m 28:48.37 PB

11/28 丹沢湖(20km) 59:50


入学前から怪我があり、11月の日体大が大学初戦となったが、そのレースでいきなり28分台を記録。その後、丹沢湖20kmでも59分台で走り非凡な才能を見せつけた。ただ、前述の通り怪我で夏合宿では走り込めておらずスタミナには不安が残るか。そのため、箱根では往路の可能性もあるが7区や8区で自分のペースで走ってもらうのが良さそう。この区間で走って貰えれば、ポテンシャルは高いので他チームに差を付けられる区間になる。


梶谷 優斗(1)

自己ベスト※赤字今季BEST

10000m: 28:27.77

5000m: 14:05.38

ハーフ: 公認記録なし 

9/25-26 東海大 1万m DNF(PM?)

11/13 日体大1万m 28:27.77 PB

11/28 丹沢湖(20km) 1:01:52


春シーズンはいくつかトラックを走り3000mで8分18秒の自己新を出しているが、5000mは14分28秒止まりと目立った成績は残さなかった。秋シーズンはほぼ試合に出ず、久しぶりに走った11月の日体大でいきなり28分27秒を叩き出した。このタイムは現状日本人の1年生で2番目のタイムとなっている。丹沢湖20kmでは途中まで1km3分ペースの先頭に付いていたようだが途中で離れ62近いタイムとなった。現状は10人目争いと思われるが、1万mのスピードを活かせるようになれば面白い。


水野 龍志(1)

自己ベスト※赤字今季BEST

10000m: 30:05.07

5000m: 14:08.01

ハーフ: 公認記録なし 

9/12 関東学生新人 4位 14:28.38

10/10 出雲駅伝4区10位

全日本エントリー

11/13 日体大 30:05.07

11/28 丹沢湖(20km) 1:01:20


春シーズンから継続的に試合に出ており、春のシーズンベストは14分12秒を記録。秋になっても関東学生新人で4位となり、出雲駅伝にも出走メンバーに選ばれた。結果は4区10位と30度越えのコンディションを考えると最低限の結果は出せたかな?引き続き全日本のエントリーメンバーには入ったが出走メンバーには選ばれず、その一週間後の日体大1万mを走った。途中まで28分台のペースに付いていたようだが離れてしまい結局30分オーバーとなった。丹沢湖20kmではこちらも先頭に付いていって、チーム5番目のタイムを記録した。梶谷同様10番目争いと思われ、競争に勝って出走リストに入り込みたい。


吉田 響(1)

自己ベスト

10000m: 29:42.42

5000m: 14:19.52

ハーフ: 公認記録なし

11/28 丹沢湖(20km) 1:07:51


 サプライズの選出となった吉田は春先に1万mで30分1秒を記録。しかしその後は試合に出ることなく次に出たのが丹沢湖20kmで67分51秒となっている。元々、登りに強いと噂されてきたがこの選出は完全に5区専用だろう。秘密兵器となるのかどうか⁇5区は吉田と3年の杉本との2択になるが二人とも情報がほとんどなく、どれだけ走れるのかは外からは全くの未知数である。