学年ごとにエントリー選手を紹介します。

続いて2年生のエントリーは神薗、溝口、入田、の3名で学年別で最少です。有力選手が多い学年だが、石原、佐伯、喜早、松尾などは怪我や調子を上げられずエントリー漏れとなっている。

 

神薗 竜馬(2)

自己ベスト※赤字今季BEST

10000m: 28:42.61

5000m: 14:01.45

ハーフ: 1:05:28

9/12 関東学生新人5千m 2位 14:09.07

9/25-26 東海大 5千m 14:23.63

10/10 出雲駅伝 5区5位

11/7 全日本 5区6位

11/15 世田谷ハーフ 1:05:28(ペース走)

11/28 丹沢湖(20km) 1:01:58


秋シーズン安定していて、特に駅伝では出雲5区5位、全日本5区6位と共に区間上位で走っている。箱根では「6区希望だが川上さんがいるので往路を走りたい」(陸マガ箱根本より)とのこと。3区、4区、7区または川上を平地に下ろして6区の可能性もあり、区間配置は色々ありそう。個人的には9区も面白そう。30度越えの出雲で好走し、本人も暑さに強いとのコメントが有るので、序盤不動坂の下りがあり横浜駅以降日差しと暑さに苦しめられる9区は適正が高いのでは?


溝口 仁(2) 

自己ベスト※赤字今季BEST

10000m: 28:24.48

5000m: 13:49.60

ハーフ: 公認記録なし

9/12 関東学生新人5千m 1位 14:06.09

9/25-26 東海大 5千m 13:58.56(全体トップ)

10/10 出雲駅伝2区8位

全日本エントリー

11/13 日体大 1万m 28:24.48 PB

11/28 丹沢湖(20km) 1:01:06


元々800mや1500mを主戦とする中距離ブロックの選手であったが駅伝を走りたいと長距離に移った選手。7月のホクレンで5000m13分49秒で50秒切りを果たし、秋シーズンも好調で一度も外していない。出雲駅伝で念願の駅伝デビューを果たし、2区8位とまずまずの結果を出した。全日本は1区エントリーも当日変更で外れるが、1週間後の日体大1万mで28分24秒を叩き出した。丹沢湖20kmではチーム4位の1:01:06で走り長距離でも走れることを証明した。箱根では1区が濃厚だが他校のエントリー次第では3区もありそう。


入田 優希(2)

自己ベスト※赤字今季BEST

10000m: 29:02.30

5000m: 14:04.17

ハーフ: 1:05:30

9/12 関東学生新人5千m 7位 14:32.71

10/2 日体大 1万m 29:45.15

11/7 全日本6区9位

11/15 世田谷ハーフ 1:05:30(ペース走)

11/28 丹沢湖(20km) 1:01:59


春のトラックシーズンで5千m、1万m共に自己ベストを出している。関東インカレはハーフで出走し20位と悔しい結果となった。秋シーズンはまずまずで全日本は6区9位と区間一桁を記録している。高校時代からロードレースを得意としている印象で、箱根は本人の希望通り8区での出走か?ただ復路のメンバー争いは熾烈で、メンバー争いに勝つことが必要となる。