40代になってから
承認欲求が満たされない
感じることはありませんか。
 

   

今日は長岡由子の記事です。

頑張ってきたはずなのに
どこか満たされない——


そんな静かな違和感を抱えている
40代以降の方へお届けします。

 

 

 

 

順調なはずなのに
承認欲求が満たされない

 

 

ちゃんと働いてきた。

期待された役割も
できる範囲で応えてきた。

   

大きな問題があったわけじゃない。

仕事も生活も
それなりに回っている。

   

それなのに
ふと立ち止まったとき
心の奥に、言葉にならない渇き
感じることはありませんか。

 

   


何かが足りない
と言い切れるほどではない。
でも、満たされている感じもしない。

   


褒められても、以前ほど響かない。
評価されても、どこか表面を滑っていく。


いつの間にか
褒められる側から、支える側に回っていた。


「もう十分やってきた」

そう思おうとする一方で
内側だけが、静かに乾いている。
走り続けてきた分だけ
立ち止まったときに、乾きが見える。

 

 

 

 

 

承認欲求は「未熟さ」ではなく、
成長のサイン

 

 

── 大人になっても承認を求めてしまう
のは、未熟だから?


「承認欲求」という言葉を聞くと
どんなイメージが浮かぶでしょうか。

 

  • 褒められたがる
  • 認められたがる
  • かまってほしい
  • 依存的

 

そんなふうに
どこか
「子どもっぽいもの」
「克服すべきもの」
として
語られることが多いかもしれません。

   


でも本当は
承認欲求そのものが
問題なのではないのかもしれません。


大切なのは
どんな「型(タイプ)」の承認を
求めているのか
なのかもしれません。

 

 


承認欲求には、
成長段階ごとの「型」がある

 

 

承認欲求は
年齢や人生の段階によって
自然に形を変えていきます。

 

 

① よしよし型(養育的承認)

 

  • えらいね
  • よく頑張ったね
  • すごいね

 

これは
子どもが安心して生きていくために
必要な承認です。

   

自己肯定感の土台となる
とても大切なもの。

   

ただ、大人になっても
この承認が極端に不足していると

 

  • 褒められないと不安
  • 否定にとても弱い

 

といった状態が続くことがあります。

成熟した大人が
一生この承認だけを
求め続けるわけではありません。

 

 

 

② 評価型(能力承認)

 

  • できる人
  • 優秀
  • 成果を出す

 

学校や職場で
もっとも使われやすい承認です。

努力と結果が結びつくため
やりがいにもなります。

けれど行き過ぎると
「役に立たない私は価値がない」
という感覚を生みやすい側面もあります。

過去の私は、まさにこのタイプでした。

   

いわゆる“優等生タイプ”の人は
この承認をたくさん浴びて育ち
同時に
ここで疲れてきた人たちでもあります。

 

 

 

③ 所属型(関係承認)

 

  • ここにいていい
  • 仲間でいていい
  • 排除されていない

 

これは「つながり」の承認。

   

職場、家族、コミュニティなど
人が支え合って生きるために
欠かせない感覚です。

   

ただし
「嫌われないために自分を消す」
形になると…
安心のはずの承認が
苦しさに変わっていきます。

 

 

 

40代から変わり始める、
承認のかたち

 

 

ここからが
あまり語られないところです。

もしかすると、あなたの乾きは
「褒められたい」からではなく
「分かち合いたい」
から、来ているのかもしれません。


 

 

④ 共鳴型(対等な承認)

 

  • 話が通じた
  • 感覚が伝わった
  • 深いところで分かち合えた

 

これは
褒め言葉から得られるものでは
ありません。

「あなたの言っていること、わかります」
「その感覚、私にもあります」

そんな共鳴の瞬間。

   


40代後半から50代以降

   

誰かに褒められたいわけじゃない。
ちゃんとやってきた自負もあるし
評価のために頑張る人生は
そろそろ終わりにしたい。

   

 

それなのに


心の奥に残るこの乾きは
どこから来るんだろう。


そう感じる人が求めているのは
実はこの承認であることが
とても多いのです。
 

 

 

 



⑤ 存在承認(成熟期の承認)

 

 

さらに
もっと静かな承認があります。

 

  • 何も説明しなくても
  • 何かを成し遂げなくても
  • ただ、そこにいていい

 

これは
「褒める/褒められる」を超えた
相互の了解のようなもの。

人生の後半に近づくほど
承認は派手さを失い
そのぶん、深く、静かになります。

   


あなたの渇きが求めているのは
どんな承認でしょうか?

 

 

 

 

承認欲求は、
なくすものではない

 

 

承認欲求が残っていると

   

「私、まだ足りないのかな」
「手放せていないのかな」

   

そんなふうに感じる方も
いるかもしれません。

   

でも実際には
承認欲求は

   

「満たされていない証拠」ではなく
「どんな関係を生きたいか」

というサイン

   

であることが多いのです。

 

 

 

大人の承認は、
静かに成熟していく

 

  • 今、私はどの型の承認を求めているのか
  • それは、今の人生段階に合っているか
  • 本当に欲しいのは、評価? それとも共鳴?

 

こんな風に丁寧に見ていくと

承認欲求は敵ではなく
人生のコンパスのような役割を
持ち始めます。

   



大人になってからの承認は
子どもの頃の「よしよし」とは、もう別物。

   

拍手や称賛がなくても
「わかってくれる誰か」と出会えたとき
人は静かに満たされていきます。
 

   

承認欲求は
手放すものではなく
成熟していくもの。

   


そんなふうに捉えても
いいのかもしれません。


身体の感覚に耳を澄ませながら
心の成熟を支えています。


ハコミセラピスト
長岡由子

 

 

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「わかる気がする。
でも、じゃあ私は
これからどう生きたいんだろう」

   

もし今、そんな問いが
心のどこかに残っていたら
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こんにちは。
今回は【一色順子】の記事をご紹介します。

 

最近、疲れが取れにくくなったと
悩んでいるあなたへ。

 

もしかしたら、それは心が
ずっと『オン』のまま
だからかもしれません。

 

今回は

脳の疲れを解きほぐす小さな習慣

をご紹介しますね。

 

 

 

 

 

夜まで続く「仕事のぐるぐる」

 

「あのメール、なんて返そう」


「明日の会議、準備漏れはないかな」

 

「ただいま」と玄関を開けて、
ようやく帰宅。


だけど、頭の中ではまだ
仕事モードが続いていませんか?


夕飯の準備でキッチンに立っていても、
お風呂で湯船に浸かっていても、
ようやく布団に入って目を閉じても……。


仕事のぐるぐるが止まらなくて、
心がちっとも休まらない。


毎日、本当にお疲れ様です。

 

仕事に、プライベートに。

 

毎日を全力で走り抜けている証拠ですよね。

 


実はこれ、
「脳のスイッチ」が仕事モードで動いていて、
急には止まれない状態だそうです。



特に40代は、
職場でも責任ある立場だったり、
家でも「お母さん」「妻」としての
役割があったりと、

とにかく忙しい。

 

 

ここ数年では、
オンラインで

自宅でも仕事が

できるようになった分、
オンとオフの境界線が

どんどん曖昧になりがちですよね。


私もフリーランスなので

よく分かります。

 

「ここからは自分の時間!」
と決めたつもりでも、
気づくと頭の片隅で
仕事の段取りを考えていたりして……。

以前、あるアイドルの方が
テレビでこんなことを言っていました。

 

「コンサートで気持ちが最高潮にハイになると、
帰宅しても興奮してリラックスできない」

これ、実は脳の仕組みと同じなんです。

 

集中している時間が長いほど、
脳は急には止まれないように
できているんですって。

だからこそ、
意識的に「ここからはオフだよ」と
脳に教えてあげる
自分なりのスイッチが必要なんですよ。


そこでおすすめしたいのが、
「五感」を使って脳を
なだめてあげることなんです。


難しいことは抜きにして、
こんな小さな習慣から始めてみませんか?

 

 

脳のスイッチをオフにする
『五感』の習慣

 

これは私がやっていることなんですが、
もしよかったら試してみてください。

 

 

  1. 【触覚・視覚】
お気に入りの肌触りに包まれる

 

帰宅したら、まずは部屋着に着替えます。

 

カチッとした仕事着を脱ぎ捨てて、
「自分が一番心地いいと感じる素材」が、効果あり。

 

私は洗濯したてのTシャツと、

ジャージです。(笑)

 

これが気を使わなくて、案外、良き。

 

だけど、ふわふわの綿とか、
柔らかなシルクも
今度、買って試してみようかな、
とも思っています。

 

肌が触れた瞬間、
視覚と触覚から
「あ、もう休んでいいんだ」
という信号が脳に届くはず。

 

 

  2. 【嗅覚】
香りの力で脳をショートカット

 


五感の中でも、
嗅覚はもっとも早く脳に伝わる
言われています。

 

人間が危険を察知するための

本能的な機能なので、
眠っていても匂いには

反応するほど強力なんです。

 

お気に入りのアロマやお香を
その時の気分で焚いてみてください。

 

私はラベンダー、サンダルウッド、ヒノキが好きです。

 

理屈抜きで脳の緊張が

ふわっと解けていきますよ。

 

 

  3. 【聴覚・体感覚】
1分間のマインドフルネス

 



自分の呼吸の音に耳を澄ませる時間です。

 

入浴タイムでも、眠る前でも、
効果絶大で超おススメなんです。

 

椅子にゆったり座って、
両足を床にピタッとつけます。

 

お風呂の時はおしりの接地面を感じてください。

 

おへその下(丹田)に意識を集中させて、
そこに空気を送り込むイメージで

深く呼吸をしてみてください。

 

自分の呼吸の

「スー、ハー」という音を聞きながら、
お腹が膨らんだり凹んだりする感覚を味わう。

 

これだけで、脳のノイズが静まり、
驚くほど心が落ち着いてきます。

 

 

🍀もっとリラックスしたい時は、
こちらの動画も活用してくださいね。→☆

 

  最後に・・・

 


「完璧」に切り替えようとしないのがコツです。

 

でないと、脳(思考モード)が動き出しますから。

 

「完璧」を、この時だけは手放してくださいね。

まずは、あなたが「気持ちいいな」と感じる
小さな五感のスイッチを探してみてください。

 

リラックスは、心と体を整えて、
また明日を笑顔で迎えるための大切な習慣。

 

等身大のあなたの時間を作ってくださいね。

今夜は、あなたが心からゆったり過ごせますように。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いたセラピスト【一色 順子】

 

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今日は長岡由子の記事です。
 

職場で
場が荒れないように
自分が一歩引いてしまうことはありませんか。
 

感情がぶつかりそうなとき
言葉を選び、空気を読み
「まあまあ」と間に入る
 

その瞬間は
大人な対応をしているはずなのに
あとから残るのは
なぜか説明のつかない疲れ。

 

今日は、
そんな感覚を抱えやすい人に向けて、
「なぜこんなに消耗するのか」
その背景を、少し言葉にしてみます。


 

 

 

 

 職場の人間関係で
なぜ「調整役」が疲れてしまうのか

 

 

チームの中で、
なぜか「その場を収める役」
回ってしまう人がいます。

   

誰かの感情が荒れたとき。
空気がぎくしゃくしたとき。
衝突が起きそうなとき。

   

「まあまあ」と間に入り
全体を見て
言葉を選び
場が壊れないように調整する。

   

そうして一件落着したはずなのに
あとに残るのは
どっとした疲労感

なぜか自分が
感情のとばっちりを受けている感覚。

──同じ感覚の人、いませんか?

  

 

 それは性格でも、要領でもない

 

これは
性格の問題でも
要領の良し悪しでも
「繊細だから」という話でもありません。

チームの中で起きているのは
能力差ではなく
心の使い方の違いです。

 

 

 心の処理プロセスには、
見えない違いがある

 

 

ざっくり分けると
人の心の動きにはこんな違いがあります。

 

  1. 感情が湧いたら、そのまま外に出す人
  2. 感情にただ共感だけを示す人
  3. 感情を受け取り、意味づけし
    統合しようとする人

 

三つ目のタイプは
無意識にこういう処理をしています。

   


感情を感じる
→ 背景を理解しようとする
→ 全体のバランスを考える
→ どうすれば壊れないかを探す



このプロセスは
とても高度で、
とてもエネルギーを使います。

同じ出来事、同じ会話でも
消費しているエネルギー量がまったく違う。
 

 

 

 職場で、なぜか
一歩引いてしまうとき

 

 


チームが荒れないように
自分が一段引いて合わせる。

   

相手に分かる言葉を選び
感情を刺激しないように配慮し
自分の正しさや違和感はいったん脇に置く。

   

それは一見
大人で
優しくて
賢い対応に見えます。

   

でも、ここに
大きな落とし穴があります。

 

 

 
退化か、見下しか、
親になるしかない関係性

 

 

(注意) ここでは、あえて分かりやすく
「低いところに合わせる」と表現しますが
それは人の価値や能力の上下を
意味するものではありません。

   

実際には
場がうまく回るように
自分の内側で起きている
繊細な感覚や違和感をいったん脇に置き

   

自分の感じ方を
相手に合わせて単純化している
ということが起きています。

   

================================

   

関係性がうまくいかないとき
「低いところに合わせる」選択肢は、
実はこの三つに分かれます。

 

自分を抑え続ける → 退化・停滞


✔ 内心で相手を下に見る → 見下し

 
面倒を見る立場に回る → 親になる

 


家族関係なら
一時的に「親になる」選択が
必要なこともあるでしょう。

   

でも──
職場やチームでは、これは成立しません。

 

 

 職場で「親」になると、何が起きるか

 

  • 自分が消耗する
  • 相手は考えなくなる
  • 対等なやりとりがなくなる
  • チーム全体の成長が止まる

 

一見、場は静かになります。
でもそれは
健全に機能している状態ではありません。

   

尊敬の循環がないまま
「分かってあげる側」に固定されると
人はすり減っていきます。

 

 

 

 これは優劣の話ではない

 

 

これは「誰が上で、誰が下か」という
話ではありません。

   

使っている心のOSが違う。
必要なエネルギー量が違う。

   

同じ場所で
同じ役割を担おうとすると
心の処理により多くのエネルギーを使う側が
無意識に無理を引き受ける構造になってしまう。

   

それだけのことです。

 

 

 「では、どうしたらいいのか?」
と考えたくなったとき

 

 

この問いに、
私は一つの正解を用意していません。

なぜなら
人によって必要な着地点は違うからです。

ある人は
昇進することで
立場と権限が明確になり
ようやく対等な関係が
築けるかもしれません。

   

ある人は
役割や配置を変えることで
調整役から降りられるかもしれません。

   

そして私は
組織の外に出る
という選択をしました。


大切なのは
どれが正しいかではなく
今の自分は、どこでなら
自分のエネルギーを健全に使えるのか

そこに、丁寧に目を向けることです。

 

 

 無理に合わせなくていい

 

 

チームがうまく回らないとき
「私が大人にならなきゃ」と
自分の感覚を縮める必要はありません。

   

それは冷たさでも

   

自己中心でも

   

責任放棄でもない。

   

関係性を正しく配置し直す
という選択です。

 

 

 もし今、
職場の人間関係で疲れているなら

 

 

もしあなたが今

 

  • いつもまとめ役になってしまう
  • 誰よりも気を遣って疲れている
  • 成長している感覚が持てない

 

そんな違和感を抱えているなら・・・

   

それは
あなたが間違っているからではありません。

   

今の関係性の中で、
あなたの心が過剰な役割
担わされているだけかもしれません。

   

あなたと同じ感覚の人、ちゃんといます。


この記事を書いたセラピスト
長岡由子

 

 

 

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このような
「がんばりすぎてしまう人の内側で
何が起きているのか」 を

   

感覚と言葉の両方から
丁寧に紐解いています。

   

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こんにちは。


今回は【一色順子】の記事をご紹介します。

 

 

「私らしさ」


「自分らしい」


って何だろうと、


ふと、思うことありませんか?

 

そんな「自分迷子」状態の方に


少しでもお役に立てたらと思います。

 

 

 

 

 

 

「……私の人生、このままでいいんだっけ?」

 

毎日、仕事と家の往復。

 

 

気がつけば、


今日もタスクは無事に消化され、


一日は静かに終了。

 

 

 

それ自体は立派なことなのですが、


ふとした瞬間に、

 

こんな思いが浮かびます・・・。

 

 

「……私の人生、このままでいいんだっけ?」

 

 

仕事に家事に追われていると、


自分について考える暇などありません。

 

 

 

忙しさは、わりと優秀な麻酔です。(笑)

 

 

 

 

 

考えなくていいことを、


ちゃんと考えなくて済ませてくれる


「忙しさ」という麻酔。

 

 

けれど、ふと立ち止まったとき。

 

 

 

信号待ちとか、


洗濯機が回り終わるのを待っている間とか


思考が止まった時、

 

「私らしさって、何だろう……」

 

そんな疑問が、


胸の奥からかすかに湧いてきます。

 

 

 

若い頃なら、


「まあ、そのうち分かるでしょ」


と棚上げできた違和感も、


40代、50代になると、


だんだん声が大きくなってきます。

 

 

無視しても、わりとしつこい。(笑)

 

 

そこで


「自分を変えなきゃ」


と思い立ちます。

 

 

自己肯定感を上げる講座に出たり、


「人生が変わる!」と書かれた

 

自己啓発系の本を、


真面目に読んだり。

 

 

でも、そんなあなたに必要なのは、


新しい何かを足すことでは

 

ないのかもしれません。

 

 

むしろ、すでに持っているものに気づいていくこと。

 

 

そして、そこから自分を編み直していくこと。

 

 

そんな段階に来ているのかも。

 

 

 


 

 

「私らしさ」が、
もうすでにあると気づいたとき

 

私自身、2年ほど前、


立派な自分迷子になっていました。

 

 

「ブログで、私は何を書けばいいんだろう?」

 

 

適当に書くのは嫌だったので、


文章教室に通い始めたんですね。

 

 

すると、周りは長年、


文章を書いてきた人たちばかり。

 

 

その人たちと、自分の文章を比較してしまい


「私、文才ゼロでは……?」と、


落ち込み、自信を失っていきました。

 

 

あとから考えると、


プロの料理人の横で


「私、料理向いてないかも」と


言っているようなものです。

 

 

「そりゃそうだ!」という話ですよね。

 

 

それで、比べるのは一旦やめて、


自分の感覚をベースに


書き続けてみることにしました。

 

 

そうして気づいたのが、


参加者さんたちの


一人ひとりの飾らない、


生身の言葉の美しさでした。

 

 

肩書きも役割も外した、


一人の人間としての言葉たち。

 

 

楽しい、嬉しいという「光」だけでなく、


悲しい、寂しい、悔しいといった「影」も含んだ体験。

 

 

 

 

それらが混ざり合った文章を読んだとき、


「これが、その人そのものなんだな」と、


感動して胸がジー――ンとしたんです。

 

 

「正解よりも、折り合い。」


「私が、あえて選ばなかった理由。」

 

そんな光と影の混ざった文章たちは、


私にそっと教えてくれました。

 

 

 

――ああ、私、この不完全さがいいんだな、と。

 

 

 

 

「自分らしさ」は
形を変えても大丈夫

 

私自身も書き続けるうちに、


「自分らしさ」は一つの正解ではなく、


いくつもの面を持つ存在で、


ひとつ、ひとつ発見しては


喜び、受け入れていきました。

 

 

 

そして不思議なことに、


文章を書くことを通して


自分の輪郭が明確に見えてくると、


選択や判断を、


自分の感覚で

 

決めやすくなっていったのです。

 

 

あなたの「あなたらしさ」も、


光だけでできているわけではありません。

 

 

もしかしたら


「嫌だな」と思っている性格の一部や、


できれば思い出したくない過去の中に、


折り込まれている可能性があります。

 

 

それはいびつに見えるかもしれません。

 

 

でも、この世にたった一つの、


あなただけの個性であり、


持ち味であり、

 

キャラクターです。

 

 

職場でも、家庭でも。

 

 

あなたが持っているその空気感は、


すでにあなた自身であって


周囲に素敵な影響を与えているはず。

 


(自分では気づいてなくても・・・です。)

 

 

まずは、あなたがあなた自身を尊重するところから。

 

 

そのうえで、


ひとつ、ひとつ

 

言葉にしていきませんか?

 

 

「私、本当はコレが好き」


「私、あっちのほうがしっくりくる。」

 

そして、それは変化していってもいい。

 

 

そうやって「自分らしさ」が整っていくと、


無理をしない“私らしいキャリア”が、


自然と積み重なっていくと思うんですね。

 

 

焦らなくて、大丈夫。

 

 

自分の内面をひとつ、ひとつ棚卸して

 

「こんなところに、こんな体験が!」

 

「忘れてたけど、これが私らしい!」

 

と、発見していくのも楽しい。

 

 

魅力的なキャリアの再構築です。

 

 

 


 

お読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いたセラピスト【一色 順子】

 

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思えば思うほど、
思考がグルグルして
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今日は【長岡由子】の記事です。

今日の記事は
自分を責めるのは
少し休めるようになったけれど
「それでも残る違和感」を感じている方へ
お届けします。

※この記事は、
「頑張りすぎている人が悪い」
という話ではありません。
今の自分に合わないと感じたら
そっと閉じてください。

  

 

 

 

 便利な装置

 

問題が起きなかったのは、
私が何もしなかったからじゃない。
ただ、その事実は
いつも無かったことにされた。

 

 

 

 私は「頼れる人」ではあったけれど
「尊重される人」ではなかった。

 

 

 

会社員時代、
私は「いい人」でいることに、
あまり疑問を持っていなかった。

   

頼まれたら引き受ける。
先回りして整える。
問題が起きそうなら
起きないように手を打つ。

   

そうしていると、
「助かる」「優秀だね」と
言われることもあった。

 

だから私は、
ちゃんとやっているだけ。
これくらい普通。
そう思っていた。

  

 

 仕事で評価されない違和感は
身体が先に知っていた

 

 

でも、あるとき
「あ、これはおかしいな」
と身体が反応した。

   

後輩の失敗の尻ぬぐいを、
私がずっとしていた時期があった。

   

その後輩は、
上司には要領よく報告していた。
そして
私が裏で整えていることは
まったく知られていなかった。

   

そのとき、
お腹のあたりが、ずっと重かった。
言葉にできないモヤモヤが
居座っていた。

   

仕事で評価されない感覚は
頭より先に身体に出ていた。

 

 

 

 

 

 問題を未然に防いでいた事実は
評価されなかった

 

 

私は、
「誰かをかばっていた」というより、
問題が起きない状態を維持していた
のだと思う。

   

実験室の環境。
データの整理。
サーバー内の管理。

   

秩序が崩れると
自分の集中力が落ちる。
ミスが増える。
だから整えた

   

でもそれは、
「私の仕事」として
明確に評価されるものではなかった。

 

問題が起きなかった。
それだけが事実として残り、
私が動いていた事実は消えていった。

  

 

 “便利さ”は、尊重とは違う

 

 

振り返ると、
私はとても“便利”だった。

   

 

指示が出る前に動く。
先に気づく。
面倒なところを引き受ける。

   

でもそれは、
人として扱われていたというより、
装置として機能していた
という感覚に近い。

   

壊れなければ
あるのが当たり前。

 

 

 

 それでも私は、
尽くしているつもりはなかった

 

 

当時の私は、
「尽くしている」とも
「頑張りすぎている」とも
思っていなかった。

   

むしろ、
ちゃんとやっているだけ。
普通の責任感。

   

そう思っていた。

   

怖かったのは、
評価が下がることではない。
人に嫌われることでもない。

   

自分のパフォーマンスが落ちること

だから先回りした。
だから背負った。

 

 

 見えないことにされたのが
いちばん悔しかった

 

 

でも今なら、
はっきりわかる。

   

私が一番悔しかったのは、
「問題を未然に防いでいた事実」が
存在しないことにされていたこと

だった。

   

感謝されなかったことより
評価されなかったことより
見えないことにされたこと
が、いちばんこたえた。

 

 

 

 あなたは「役に立つ装置」じゃない

 

 

もし、あの頃の自分に
声をかけるとしたら、こう言うと思う。

   

そこまで、面倒見なくてよかった。
全部、背負わなくてよかった。

   

あなたは「役に立つ装置」じゃない。
本当は、
ちゃんと尊重されるべき存在だった。

 

 

 

 

 

 

この記事を読んで、
少し立ち止まったあなたへ。

 

「いい人だね」
そう言われ続けてきたあなたは、
もしかすると
“便利な位置”に置かれてきただけ
かもしれない。

 

 

 その違和感から、
もう一度自分に戻るために

 

 

人に尽くすこと自体が
悪いわけじゃない。

   

でも
尽くした結果
自分が消耗する感覚があるなら

   

それは、
あなたが悪いのではなく
職場の構造の問題かもしれない。

   

こういう「言葉になる前の違和感」から
静かで深いセラピーが
始まることは多いです。

   

もし今、
同じようなモヤモヤを
身体のどこかに感じていたなら・・

   

それは、
あなたの感覚が
ちゃんと生きている証拠。

   

無かったことにしなくていい。

その感覚から
もう一度
あなた自身に戻っていける。

   

この記事を書いたセラピスト
長岡由子

 

 

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あなたの中の
「言葉になる前の違和感」
そっと触れていたなら・・・

   

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そんなことを
セラピーの視点から静かに綴っています。
無理に変わらなくていい。
ただ、無かったことにしないために。

   

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