今日は毎月一回、一つのテーマをじっくり話し合う対話の場「プロロン・ダイアログカフェ」。

112回目の今回は「若さ」とは、というテーマで、6人の方々とじっくり対話しました。

 

年齢性別立場関係なく話せる場の、なんと貴重なことか。今日はいつも以上に多様な方々があつまったので真反対の意見に驚いたり、刺激を受けたりすることが多かったです。

振り返りの言葉は、一人として違う言葉が出てきたにもかかわらず、「若さ」とは、というところの落としどころとしては、なるほどなるほど、と頷けるものばかりでした。素直に驚けるのも、「若さ」の中にあるものなのかもしれませんね。

 

最後に出てきた言葉ではなく、話していくプロセス自体に意味がある。そんなことを今回は強く思いました。

この場に興味を持ってくれている方から「振り返りでどんな言葉が出たか教えてほしい」という声をよくいただきます。お伝えしてもいいのですが、プロセスなしだとあまり意味が分からない言葉になり、「ふーん」で終わってしまいそうなんですよね。

自分が今日印象に残った言葉は「若さ、はじめました」ですから(笑)

 

というわけで、ちょっと気になった方は、ぜひ現地で一度体験してくださいませ。次回は7/4(木)。いつもはほぼ毎週第二木曜日or金曜日にやっていますが、7月はちょっとイレギュラーな日程で行います。

 

対話した後の懇親会も面白い、面白い。大学の卒論の話から「河岸段丘」にぐっとくる話でまとまったりして(笑)。思いもしなかった共通点や話題が発見できたり、そこで話された本や映画をみてみようという好奇心を掻き立てられる時間でした。

「2.5時間話した仲だから、みてみようかな」という感覚は、ちょっと若さを取り入れる感じもします(笑)

 

立場年齢性別関係なく集まれるサードプレイス、やっぱり大事だなあ。

懇親会のお店を出ると、渋谷は若者で一杯。「若さ」とは、を話した自分は、なんだかいつもと違って見えた、23時過ぎの渋谷の夜。世界がびろーんと広がっていく感覚はうれしい。

今日の年齢差は40歳以上でした!だから面白い。考えに言葉を与える時間、とても大事