今日は一つのテーマをじっくりと対話する「プロロン・ダイアログカフェ」。

109回目の今回のテーマは「社会」とは。熊本、伊勢、北海道といろんな土地のお菓子に迎えられて、いつにもまして今日は深い時間でした。話した後にもやもやしたり、よくわからなくなったりするのは、プロロンの常。それでも、他の人の振り返りから「なるほど、それはいいなあ」というものを得られたりするのは対話のよさ、だったりする。

もやもやも、一見悪いもののようにとらえられるけれど、実は自分にとってはとてもいいもの。次回のプロロンまで、じっくりと考えるネタができるから。ああでもないこうでもない、と考えることができるのは結構豊かなことだ。

 

先週土曜日には北海道での対話の場、今回の対話の場と、参加者とテーマが違うとこれだけ雰囲気や話される内容、スピードが違うものかと感じる。それがまたいいのだ。

言葉を紡いで答えを出すのが大事なのではなく、話しているこのプロセス自体がとても大事なことだと思う。

 

今日もいい時間をありがとうございました。プロロン10年スタートにふさわしい時間だったように思います。

次回は4/12(金)となります。