今日は札幌でナラティヴ・セラピー実践勉強会。1000~1700まで「2つの島とボート」を中心に、ナラティヴを身近にするpracticeを行った。

「2つの島とボート」はナラティヴの流れを理解するためにもぴったりのもの。10人の参加者とともに、じっくりと実践を行った。そこで語られるストーリーがまた豊か。そしてみなさんのpracticeがすばらしい。Practiceで行っている、というよりも、一人一人の実践で使いたいという熱意が、ナラティヴがもつ丁寧で話し手を主人公とするかかわりを大切にしてくれている場だった。

 

ワークの時間は6時間で、かなりスパルタ的な進め方にもなったけれど、笑いあり熱心さありの、学びを深めるにはとてもよい時間が過ごせたように思う。

11月から2か月に一回、ナラティヴのワークショップをさせていただているが、冬の時期、北の大地で盛り上がっています。やはり、学びには素直さと真摯さが必要。いい学びの場、コミュニティができています。

 

毎月主催している東京よりも盛り上がっているのは何だろう、と思うすすきのの夜。

機会が限られている、という制限が案外大事かもしれない。対人支援者だけではない方々の集まりで、多様なふだん遣いのナラティヴ、めざしていきましょうね。懇親会での話込みでナラティヴが深まった。

 

PS

「2つの島とボート」盛り上がったので、北海道で合宿の話も出ているほどです(笑)

 

PSのPS

拠地東京でのナラティヴ・セラピー実践勉強会は3/20(水)です

3/20(水)10000~@渋谷

ナラティヴ・セラピー実践勉強会#68

一つの処に立ち止まって話を紡ぐ

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