今日は札幌で「プロロン・ダイアログカフェ」を初開催。

2015年3月に第一回目を始めた時には思ってもいなかったもの。108回も続くと思ってもいなかったし、東京以外で行うことも考えてもいなかった。続けていくとなかなか面白いところにたどり着けるなあと感じた。

「札幌でやってほしい」とお声掛けいただいたことにホントにありがたさを感じる。

 

今回、札幌で行わせていただいたものは「やりがい」とは。「成長」とは、という2つのテーマで話させてもらった。話す内容はもちろんだけれども、話している様子から、こうした場の必要性を改めて強く感じた。

忙しい日々の中で、大切なものは何か、というのは見失いがちになる。立ち止まってじっくり話すことで、人生の本質を掴めるのではないかと感じている。人生をより豊かにしたいのであれば、こうした場には足を運びたいもの。

 

そして、多様な方々が集まって言葉にすることの意味も感じる。言葉にすることで自分が考えていたことがはじめてわかる。言葉にすることで、他の方への気づきにもつながる。立場年齢性別をおいて、自分としていられる場所。サードプレイスってほんとに大事だと感じる時間でした。参加された方々のためにはもちろんのこと、自分にとっても初心に戻れる場となりました。何のためにこれをしているのか、ということを思い出すためのもの。

 

お越しいただきありがとうございます。

お時間をご一緒いただき、テーマが深まっただけではなく、関係性から話されるものの暖かさも感じることができました。定期的にこのような場、作っていきたいですね。

何を話したか、ではなく、会話の中で紡がれる関係性こそが大事なのかも。

 

対話の新しい形にもチャレンジできて、北海道がますます好きになりました(笑)今年は2か月に一回行きますので、またご一緒できるとうれしいです。

このような場を作っていただいた堀口さんにも感謝。プロロンが大事にしているお菓子の充実感も大事にしてくれました(笑)大学生から70代までが幅広く参加していただく場はホントに貴重です。多様性があるからこそ面白い。

あえて、東京でやっているプロロンの資料そのまま使わせてもらったのもいい思い出。

 

PS

本拠地東京で行っているよりもたくさんの人が来ていただけました。

東京では3/19(火)に行います。

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3/19(火)1930~@渋谷

プロロン・ダイアログカフェ#109。テーマ「社会」とは

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