今日は仕事で、大学3年生のキャリア支援講座にサポート役として参加。

今回のプログラムが、企業のビジネスモデルを考えてみるというテーマで、学生たちが話しているのを聴きながら、自分の仕事人生を振り返ったりしていた。

「理想の環境はどんなものだろう?」という問いかけに、それぞれが今時点で話している姿を見て、自分にない考えを聴くことの大切さを改めて感じる。そこには驚きや発見、それはいい、ちょっともやもや、など一人では怒らないココロの感応が起こっている。その感応が次の行動に移るなと思いながら、自分も仕事を通していろんな人と出会ってきたことがフラッシュバックのように思い出される。

しんどいことも大変なことももちろんたくさんあったけれど、仕事でなければ合わないような人たちに出会えたのは、仕事をしていてよかったと思える一部分だと、この年齢になって感じてきた。

 

出会うこと、ココロが感応することってエネルギーになる。

参加した学生たちがこれからの就活、そしてその下地となる大学生活の新たな一歩になればいいなと感じながら、自分もエネルギーを充電してもらった日曜の昼下がり。疲れていても、人に会うって大事なこと。

いい人でも、違うなという人でも、出会ってみる。