先日のこと。うまい肴と豊かな会話に釣られて、なかなかの勢いで飲んだ帰り道。

駅について、家路に向かい交差点で、右足をひねる。酔いのまま、なかなかの勢いで歩いていたせいか、あれよあれよと、2・3歩踏ん張って「あ、これは踏ん張れない…転んじゃう」と冷静に感じながら、左ひざと右手を地面にぶつけて勢いよく転ぶ。

転んだ先には、4,5人の大学生らしき若い集団。「大丈夫ですか?」と心配そうに声を掛けてくれる。右足をかなりの勢いでひねったためか、すぐには立ち上がれない。

心配かけてはまずい…と出た言葉が、「酔っぱらってしまいました…」。みんな笑ってくれた。深刻にならずによかった。

 

転んだ自分に優しい声をかけてくれてありがとう。立ち上がった自分と握手までしてくれて。右足を軽く引きずりながら、世の中捨てたもんじゃないなという帰り道。

 

起きたら、右足首と意識してなかった右手がとんでもなく痛くなっていました。湿布がとても効果を発揮しています。みなさまも勢いにはご注意を。