「○○と呼んで」

相手のニックネームを受け入れずに、別の名前を読んでいた若かりし頃。その「○○」が恥ずかしくて言えなかった。

相手のため、というよりも自分のことだけを考えていたな、昔の自分は。今ならわかること。

年齢を重ねて、50mを6秒台で走ることや朝起きてすぐ焼肉を食べることなど、できなくなったことはたくさんあるけれど、今だからわかるようになること、できるようになったこともたくさんある。

そうした変化を楽しむのが、豊かに生きること、かもしれない。