自分がこういった職業に就きたい、とある程度イメージを持っている人がいる。就活を本格的にスタートさせる前に思っているそのイメージは、だいたい両親や自分の周りにあるイメージからきている。

親が自営業をしていたらそうした働き方に目が行くようになるし、公務員の親を持っていたらその働き方が普通だなって思うようになる。かくいう自分は、父親が遠洋漁業に出る漁船やタンカー船に乗っていたため、数か月家にいないというのが当たり前だった。いわゆる「普通」と呼ばれるような9時-5時で会社に行くような働き方は自分の目には珍しいもの、として見ていた。これがいい悪いではなく、そのようにとらえてしまう、ということを知っていることが大事ではないだろうか。

 

就活は、どれほど世界を知ることができるか。どれだけ世界を広げられるか。そういったところにかかっているように思う。ONEPIECEのルフィのような海賊(冒険家)ではなくても、世界を知ることで、自分の選択肢も可能性も増えていく。「軸」って自分の中だけを探っていって、しっかりしたものは持てないように思う。軸をしっかりしたものにするためには、やすりのようなもの、つまり「世界(社会)を知る」ということも大事なこと。

 

 

 

 

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